先週末、父の長兄(私の伯父)の三十三回忌が新潟であり、他の兄たちも皆鬼籍に入り、父はこれが最後のお墓参りになるかもしれないと言って出かけていきました。
私の従兄弟たちが車で一緒に連れて行ってくれたので助かりました。
父と同じ血をひく従兄弟たちはアラ古希ですが、みんなおしゃべり。
ふだんから父とよく長電話でおしゃべりしています。
新潟への道中も、滞在した3日間もとても楽しかったようで、帰ってきてから色々な話しを聞かせてくれました。同じ話しが多いお年頃ではありますが….
従兄弟によると、自分たちが知らなかった昔の話しを父から聞き、驚くこともあったそうで、父も自分の子どもの頃の話しを甥っ子たちに伝えられて嬉しかったことでしょう。
前段が長くなってしまいましたが、「神楽南蛮(かぐらなんばん)」はその父からのお土産です。
上越地方の特産のようですが、私は初めて見たのでネットで調べてみました。
「神楽南蛮」の見た目はピーマンによく似ていますが、唐辛子の一種で辛味が強いそうです。
ピーマンよりコロっとしていて、表面に皺がよった見た目が「神楽」の面に似ていることから名前がついたとか。
辛味を生かして辛子味噌に加工されることが多いようですが、新潟県のHPで紹介されていたガパオライス作ってみました。
神楽南蛮の辛味は個体差があるようで、今日使ったものはあまり辛くなかったので、青唐辛子を追加投入。
パクチー どっさりで、かんじんなガパオが隠れてしまいましたが、タイもタイ料理も大好き!
美味しゅうございました。←自画自賛