おはようございます。
今日もいい天気になりそうです。
夕焼けみたいですけど、横着して部屋の中から撮った今朝の朝焼けです。
最近、かつての会社の同僚や後輩たちと会う機会がぼちぼちあり、退職後久々に会う人からはほぼ間違いなく受ける質問。
毎日何してるの?
多分かつての私もしてたかも、その質問。
会社を辞めた後の生活って謎。
もちろん、目的があって退職した方は違うと思いますが。
毎日何してたっけ?
会社員時代はどういう仕事してるのか聞かれることはあっても、何をしているかという答えに窮するような質問は受けませんよね。
長年会社員をしていると休日以外は少なくとも8時間は会社で過ごし、通勤時間と睡眠時間を除けば自由時間はほとんどない。
休日はゴロゴロしていても後ろめたさは感じない。お仕事で疲れてるんだもん、と自分にだって言い訳できる。
こんな生活から、睡眠時間以外ほぼ自由時間となる退職後のことを想像できないのはもっともだと思う。
そして退職後一年たった今、人様に語るようなことは少なくともしていませんね。
でも、ご安心ください。
時間を持て余してもいないし、それなりに楽しく暮らしております。
ちょっとだけ後悔していること
かくいう私も退職後時間を持て余すのではないかと想像し、そうだ時間があるのなら勉強したらいいわ。と、己の性質を全く無視した行動に出てしまいました。
大学の通信教育部に退職とほぼ同時に入学しました。
退職直後に母の具合が悪くなり、そのまま他界するという想定外のこともあり、勉強がプライオリティの最後となり今日に至る。
母の一周忌を終えた今でもプリオリティが上がることはありません。
そもそもコツコツ勉学に勤しむなんて最も苦手なのに。
勉強することが目的だったのに、ノルマをこなす感じになりつつある今日この頃。
卒業できる気がしません。
しまった、口がすべった
夫は毎晩ヨガマットの上で入念にストレッチをします。
若干ナルシストっぽいところがあり、体型維持をとても気にしています。65歳ですけどね。
一方、積極的に運動しない私。
とうとう見かねて、夕食の後片付けを終えてソファにドスンと腰を下ろした私に、「一緒にストレッチやろう!」と、声をかけてきました。
『ヤダ、疲れてるから』と、私。
『またそういうこと言う』と、夫。
『あなたは自分のことだけやってればいいけど、私はそういうわけにいかないの!』
はい。ここから夫無言。
しまったと思いましたが、後の祭り。チーン・・
でも本心なんですけどね。
会社勤めをしていた頃も家のことはほぼ全て私。
結婚した時の母の言葉を思いだします。
始めは無理をしないで手を抜きなさい。がんばり過ぎるとそれが当たり前になってしまうから。
実家で母に何もかもやってもらっていた私。
結婚を機に母と同じことをやろうとがんばっちゃったんですよね。
母の言う通りでした。
今更悔やんでも時既に遅すぎ。