今日も明日も5月頃の陽気になるようです。
陽射しが眩しくて日傘をさしたいくらい。
新年度に向けて何かと忙しい日々を過ごされている方も多いと思いますが、無職なのに私もなんとなく気忙しいです。
国民健康保険料の試算をしていただきました
2021年の退職時点で国民健康保険料を試算してもらい、あまりの金額の高さに恐れおののきそれまで加入していた会社の健保の特例退職者医療制度を選択しました。
先月中旬にその健康保険の令和5年度の保険料と振替日の連絡が来ました。
令和4年度と比較して少し安くなっているものの約30万円。
扶養家族分も含めて同じ金額なので、扶養家族がいればそれなりにお得感があるかもしれませんが、私には扶養家族はおらず、夫の扶養に入ることも叶わない。
生涯この前提は変わりません。
昨年よりなぜ安くなったのか?
R4年度分までは介護保険料も含まれた金額でしたが、R5年度からは介護保険料は年金から天引きされるのです。
ということは健康保険料としては前年度と同額。
区が公開しているシミュレーターで国保料のおおよその金額は把握していましたが、確定申告の控えを持参して区役所に出向いて計算していただきました。
R5年度の保険料率がまだ決定していないのでR4年度と同様であることを前提にした試算です。
結果、自分でやってみたシミュレーションの金額と同額で、特例退職者医療制度より約10万円安価でした。
会社健保の特典として近所のジムを法人会員として利用できたり、人間ドックの補助があったりと長年色々な恩恵にあずかってきましたが、いよいよお別れの時が来たようです。
今も会社勤めをしている夫は会社の健保に加入していますが、完全リタイヤ後、国保になったらどうなるのでしょう。
国保は世帯収入によって保険料が決まるようなので、今から考えておかないとです・・
ひとごと
会社勤めをしていたころは何かと年度で計画を立てることが多かった。
3月になると、年度末の忙しさだけでなく、新年度に向けた人事異動の内示もありなんとなくザワザワしたかんじ。
自分の異動だけでなく、誰がどこで何の役職につくとか、まー皆んなその手の話しが好きなんですよね。
私はあまり興味ありませんでしたけど、時々あまりのびっくり人事で話しが盛り上がることは確かにありましたね。
今月に入ってかつての同僚、部下、後輩から人事異動の連絡が来ます。
昇格の報せとか確かに嬉しい。
その他は教えてもらってもこの先一緒に仕事をする機会は100%ないわけで、それほど興味が湧くわけでもない。
特に役員人事はプレスリリースされるので、報せてくれなくても目にする機会があるしね。
そんなこんなで令和5年度がスタートするのだなと思った次第。
かつては手帳も4月スタートのものを使っていたけれど、退職してからは1月スタートのものに変更。
家計管理にはこれが便利。
新年度を迎えるにあたって、学生さんも、新入社員も、人事異動で新たな役割に就く方も、初めての地に赴く方も、良いスタートがきれることを祈っています。
私は粛々と日々を重ねてまいります。