2月初旬から始めた短期アルバイトがようやく昨日で終わりました。
1日4時間、23日間のお仕事。
たったこれしきの時間なのに、退職後何もしない生活に慣れきってしまい、ちょっと苦痛でした。
仕事内容がキツイというわけではなく、仕事に出かけるのが面倒くさいという、昔だったら喝入れられそうな理由。
お天気が良ければ、あ〜お散歩行きたい。
雨なら家から出たくない。
易きに流れるとはこのことですね。
研修から最終日まで同じメンバーで、なんとなく同期感があっておしゃべりするのは楽しかったですけど。
アルバイト仲間だけでなく、どうも私自身が世話焼き体質でおまけにおしゃべりなのが見抜かれるらしく、利用者の方からやたらと本来業務から外れて身の上話しされたり脱線しがち。
それはそれで人間ウォッチングとしては興味深く、なるほどと思うこともしばしば。
アルバイトをして仕事の対価として賃金をいただくありがたさを感じたというより、長年勤めた会社から遅滞することなく賃金が支払われたことに、改めて感謝。
賃金だけでなく、健康保険や厚生年金も会社が折半してくれていたし、ボーナスもあったし、他にも福利厚生など本当に恵まれた環境であったと思います。
それは在職中にも感じていましたが、つくづくありがたいことでした。
アルバイトは時間給なので、何かと買い物する時に換算してしまう。
ネイルには2日分、ヘアサロンには4日分のアルバイト代が消えていくとか。
当たり前と言えば当たり前過ぎるのですが、どうもこの感じに慣れない。
仕事自体は想像通りの内容でしたが、自分の判断でサクサク進められず、当然ですが職員に確認しなければならないこととかがプチストレス。
これから先、機会があれば仕事するかと問われれば微妙ですね。
そもそも65歳になるのを待たずに依願退職したのは、仕事はもういいんじゃないかと思ったからでした。
新年度はお仕事よりもお勉強に精を出そうと思います。
忘れてました…