前日の雨が塵や埃を落としてくれたからか昨日はとっても良い天気。
母の月命日だったので、たまたま休みだった弟夫婦と父と一緒にお墓参りに行ってきました。
弟の家からはすぐ近くですが、私の家からはそこそこの距離がある隣県の霊園。
朝の通勤時間帯に電車に乗ってしまいました。
ラッシュに慣れないヘタレな私は1本見送って先頭に並んで、後ろの人たちに車内に押し込んでもらってなんとか乗車。
それにしても、時差通勤はどうしたの?リモートワークはどうなってるの?
コロナ前と変わらない混雑ぶりでしたけど。
お墓参りの後、4人で近くのお店で昼食をとりましたが、還暦で今年からシニア社員となり賃金爆下がりの弟がぼやくことぼやくこと。
仕事も職場も変わらないのにアルバイト君と大差ないとか。
弟の会社の定年は65歳で、人事制度わかっているのに今になって何言ってるの?って思いますが、そもそも計画性がないんですよ。
家を購入したのも50歳過ぎてからで、その時も父から頭金を援助してもらったはず。
更に家のローンがまだ10年残っていると。
アホかっ!と、思わずつっこみたくなりましたよ。
父も以前から定年後にローンが残っていることを心配していました。
弟に言わせると、めちゃ低金利だから長い期間借りて住宅取得控除控除を受けた方が良いのだと。
ふ〜ん、じゃあ給料下がって厳しいとか言わなきゃいいのに。
子どもたちも成人して仕事してるし、何が苦しいのか私には理解できません。
こんなしょうもない弟に両親は子どもの頃から甘くて、だからこうなったとも言えますけど。
離婚した時の慰謝料も親に助けてもらい、2回の結婚式の費用も親がかり。
一時的に自営業をしていた時も夫婦2人分の国民年金保険料を父が負担していたはず。
父はごくフツーのサラリーマンですが、親ってありがたいですね。
あー書き出したらキリがありません。
子どもの頃から私と女⇆男逆転してたらよかったのにと叔母たちが言ったものです。
弟は穏やかな性格で、私はその反対ということらしいですが、私に言わせればただの優柔不断な男ってだけですが。
父はそんな弟のことが心配でしょうがない。
90歳の父が還暦息子を心配する、少なくとも現役会社員なのに。
そこで、私が父に言いました。
贈与税がかからない範囲でを退職金と年金を受け取れるまで生前贈与してやれば?
父は私の手前言い出せなかっただけで、私からの提案を待ってましたとばかりに同意。
弟はもちろん、助かる〜
あほらし。
父は弟だけでは私に悪いから私にも同額を贈与すると言い出しましたが、お父さんが亡くなった時にお金が残っていたら遠慮なくいただきますと言っておきました。
そもそもサラリーマンの父のお給料をコツコツ蓄え、運用したのは全部母でした。
いつも父には生きているうちに自分のためにお金を遣うのが母への供養だから、上手に遣い切るように言っていますが、そうそう遣い道はないようです。
子どもが高齢の親を心配したり、援助する方が多いように思いますが、8050問題とも言われているように、親が幾つになっても子供の面倒を見るケースも多いのでしょうね。
生前贈与の場合も『贈与契約書』を残しておいた方が後々いいらしいので、webで検索した雛形を使って私が用意します。
母の遺産分割協議書も私が作りましたが、今はwebで調べられることが多くて助かります。
なぜ私が?
父も私たち姉弟の特性をわかっているようで、お金の管理は私に任せているからですかね。
《夕ごはん》
牡蠣とアスパラガスのガーリックソテー
イカフライ(買いました)
マカロニサラダ(作りました)
ベーコンエピ
スペインのオーガニック白ワイン、美味しかったです♪
今日もいい天気。
シーツやニット類など、朝から洗濯機フル回転。
ベランダいっぱいの洗濯物。
気持ち良し。