天気予報では今日からお天気下り坂だったように思いますが晴れてます。
家にこもるつもりだったけれど、どこか出かけましょう。
昨日は実家の父を訪ね、駅から実家に向かって歩いていたら、暑いさなかに向こうからお爺さんが歩いてくる。
ナント父でした。
どうやら何度か私に電話をしたらしいのですが、電車で移動中だったので全く気づいていませんでした。
そろそろ着く頃かと思い、駅で待つことにしたらしい。
駅の改札口は2カ所あって、私は買い物があるのでいつもと違う改札口から出たんですよ。
ちょうど駅と家の中間地点あたりで出会ってよかった。
もう〜。
そもそもなぜ駅で?
駅前のお店でポロシャツを買いたいので、一緒に行って見立てて欲しかったそうです。
ということで、そのまま駅方面に引き返して、シャツとチノパンツをお買い上げ。
これはどう?と、私が上品なかんじのベージュのストライプのものを選んだら、ちょっと地味だなだって。
お〜い、ご自分のお歳をお忘れですか。
で、結局父が自分で選びました。
前段が長くなってしまいました。
実家からの帰りに、いつも父が母に供えるお花を買うお店でみつくろっていたら、まだ固い蕾ですが黄色の芍薬が3本で600円だったので買ってみました。
なんだかとってもお安いけれど、黄色って人気がないのかしら。
私は濃いピンクの芍薬が好きだけれど、黄色のものも軽やかなかんじでいいかも。
お花屋さんが、蕾が蜜でべとついたら優しく拭き取ってあげると開花しやすいですよと、いつもの通り教えてくださいました。
茎は長いまま家まで約2時間(途中でお買い物したので)、家についた時には葉が少し萎れていて、慌てて水揚げ。
氷を入れた水の中で茎を少し短く切り、そのまましばらく水に浸けたままお茶をしていたら、一輪が開き始めてきました。
かわいそうに、お水に飢えてたのかしら。
そして更にそのままにしていたら、夕食の支度を始める頃には写真の通り、見事に満開となりました。
蕾が少しずつ開いていくのが楽しみなのに、成長早過ぎ〜。
朝になったらもう外側の花弁が落ちそうなくらい。
せめて時間差で咲いて欲しかったわ。
ところで、黄色の芍薬って珍しいと思って調べてみたら、元々芍薬に黄色のものはなく、牡丹とかけあわせて作られたそうです。
それも日本で。
このように掛け合わせて作られた品種をハイブリッド芍薬と言うそうです。
初めて知りました。
少しでも長く大輪の花を楽しめるよう、水揚げをしっかりやりたいと思います。
鬱蒼としていたドウダンツツジは、小分けにして定位置から別の場所に移動させましたが元気です。
《夕ごはん》
鶏胸肉のチリソース
冷奴
めかぶ納豆
新生姜甘酢漬け(自作です)
明太子
味噌汁(ニラの卵とじ)
マンネリです。