あっという間にあれから3ヶ月が経ちました。
昨日は3ヶ月に1回のボトックス注射の日でした。
主治医は今回は間違えずに『右側ですよね』と。
前回注射してからどうでしたかと訊ねられたので、注射直後は右目が半開きでシャンプーが目に沁みましたとお伝えしたら、
カルテをのぞき、薬の量を増やしたので目の周りには効きすぎたのかもしれないとのことで、今回は元の量に戻されました。
こんなやりとりをしながら、ボトックス注射もこれが最後になるかもしれないと思うと、それはそれで複雑な心境。
昨年手術日の予約をした時には再来年の話しで実感も湧きませんでしたが、いよいよその日が迫ってくるとちょっとビビります。
なんと言っても頭蓋骨に穴を開けるんですから。
手術というものもこの歳にして初めて。
家族内で初めて入院、手術をしたのは母の白内障。
なんとも健康に恵まれたありがたい家族です。
心配するに決まっているので、父にはまだ手術のことは言っていません。
90歳を超えても血圧の薬一つ飲んでいない健康体の父は、手術をするというだけですごいインパクトがあると思います。
間近に迫ってからきちんと説明しようと思います。
3ヶ月に一度のボトックス注射を一生続けるのも憂鬱ですが、手術するのもちょっと不安。
他人事だったら、手術してよくなるなら手術した方がいいと無責任に言ってしまいそうな気がしますが、自分のこととなると腰が引けてます。
そんなことを思いながらのボトックス注射。
やっぱり痛いんですけど〜。
大学病院なのでいつものように混んでいて、予約時間前に受付を済ませても30分〜1時間待つのは当たり前の状況。
なんのための予約?とも思いますが、丁寧に診察してくださっているのだと思うことにして、イラつくこともありません。
ですが、やっぱりいらっしゃるんですよ。
通りがかった看護師さんに延々と予約時間を過ぎても呼ばれず、ずーっと中待合室で待たされていてどうなっているんだと。
私がボランティアに通っている病院でもそうですが、こういうケースは圧倒的に高齢男性に多い(←私の経験上だけですが)。
看護師さんが丁寧に説明をされても堂々巡り。
同じ診療科でも数人の医師がそれぞれの診察室で順番に診察しているので、当然ですが進み具合は違います。
文句を言い続けているGさんと私の主治医は違いますが、『長時間待っているのはアナタだけではないっ!!』と、一喝したいところですが、心の中で呟くだけにしておきました。
《夕ごはん》
いか•たら子スパゲッティ
蒸し野菜
アウトレットモールの魚屋さんで買ったたら子の切れ子を使ってスパゲッティ。
とてつもなく久しぶりに作りました。
炭水化物に魚卵・・美味しいに決まっています。
最近よく登場するのが蒸し野菜。
かぼちゃは煮物にするよりこの方が好きなのだそうです。
夫が。
なんだかちょっと私に対して失礼な気もしますが、簡単なので良しとします。
生野菜のサラダはあまり好きではないので、滅多に作ることはなく、レタスが高騰しても意に介しません。
きゅうりがお高いのはちょっと困りますけどね。
蒸し野菜を作る時にはタンパク質補充のため、キャベツの上に肩ロースの薄切りをのせることが多いです。
寒い時期は鍋料理と蒸し野菜で、あったか、簡単。