4泊6日のハワイ旅行から帰ってから2週間経ってしまい、既に記憶も薄れがちですが、備忘録として記しておきます。
搭乗便の出発時刻24時間前にオンラインチェックインが開始になります。(ANAの場合)
PCで事前に予約情報を開いておき、即始めました。
事前座席指定ができる予約であれば、パスポートや現地連絡先など、オンラインチェックインに必要な情報を事前に登録しておけるのに、団体様の航空券はオンラインチェックイン開始と同時にこの情報を登録。
個人のお客様優先で、団体旅客には事前座席指定する権利がないのです。
まっ、そうでしょ。
オンラインチェックインも含め、こういうことは普段から私が担当なので、何をどこに入力するかは把握済み。
2人分をサクサク入力して、座席指定にたどりつきます。
足元が広い非常口席をゲットできましたー!
事前座席指定では有料で5,000円追加だからか、24時間前まで空席のまま開放されました。
オンラインチェックイン開始前のシートマップはこんなかんじ。ピンク色が有料席。
とりあえずヨシッ。
ANAのA380機は今のところホノルル便限定で、最後方にはcouchiiシートがありますが、ここもほぼ空いていました。
しばらくしたら、次々に指定済みとなりましたが、事前にカウチシート予約購入済みの方以外は、マットレスのようなものの貸し出しはないそうです。
それでも、3席または4席を使って横になれたらずいぶん楽だと思います。
私たちは、乗ってみたら隣にどなたかが座られていて、カウチシートとして使えない可能性があるので選びませんでした。
カウチシートとして使えないと、通常シートよりシートピッチが若干狭いのですよ。
カウチシートを使ってみた方の感想。
ご夫婦で3席がけのシートをカウチにして、チョット窮屈だってけれど、横になれるのはめちゃ楽だったとのことでした。
仲良しご夫妻で、ひっついても問題無しのようです。
私は非常口座席で足は伸ばし放題でしたが、約7時間座りっぱなしでお尻が痛くなりました。
夜中のフライトはなかなかシンドイ。
昼間映画を観ながらの7時間はなんとかね。
私はオンラインチェックインは好きです。
スマホでも簡単にできるし、何より自分でシートマップも確認できるから。
対面チェックインではスタッフにリクエストを伝えても、乗ってみてがっかりすることもありますし。
残念ながら人間が関わらないほうが満足度が高いこともありますね。
スーパーのセルフレジ、有人レジなどと同じく、選択肢があれば最高。
今回初めて乗ったA380、乗ってしまえばボディーの大きさを特段感じることもなく、フツーでした。
機内サービスは、早朝に到着するからか夕食の片付けが終わったら、朝食用にビニール巾着袋に入ったマドレーヌ(?)が配られて終了。
簡素です。
それさえも食べませんでしたけどね。
降りる時に機内の照明をレインボーカラーにしてお見送り。
ふ〜ん。
ホノルル空港でもA380が駐機できるのは端っこ。
イミグレーションまでハワイの空気を感じることなくひたすら歩きました。
以前はwiki wiki バスで移動しましたが、到着スポットによって違うのかもしれません。
イミグレーションはしばらく待たされ、とーっても感じの良い女性担当官から、こんなに質問されたの初めてというくらい色々質問されました。
sight seeing
5days
この二言だけで通過する予定だっんですけどね〜
このブースがやけに時間かかっていたのはそのせいだったのね。
私が怪しかったわけではないと信じています。
復路便も同様に現地時刻の24時間前にオンラインチェックイン開始。
ホノルル発11:30なので、深夜便の往路とは違い日中便。
往路は機内食も食べずに寝る体制となりましたが、復路は映画でも観て楽しみましょう。
座席は前方の窓側と通路側を選択。
往路の非常口席は足元が広いのが良いところなのですが、シートテレビがなく肘掛けの中に小さなモニターが収納されています。
せっかく映画を視聴するのならシートテレビがあった方がいいと思い選択したのですが…
前の座席の同世代と思しきご夫妻、思いっきりシートリクライニングを倒され、さすがに食事の際にはCAにリクライニングを戻すように言われていましたが、食後はまたフルリクライニング。
リクライニングができる機能があるのですから、何が悪いと言われれば、悪いことはないのですが。
私はエコノミーシートで後ろの席が空席でなければリクライニングはしません。
そうでなくても狭いのに、リクライニングしたらトイレに行くのもたいへんです。
そんなわけで、前の席の方を責めることはできませんが、内心イラっとしてしまいました。
こんなことなら、モニターテレビが小さくても非常口席を選択しておけばよかった。
オンラインチェックインは24時間前から75分前まで可能(ANAの場合)。
その間であれば座席変更もできますから、好みの座席に空きがでていないか時々スマホで確認してみるのもいいかもしれません。
私、往生際悪く結構チェックしちゃいます。
復路の便もエアバス380で、FLYING HONUの3号機となるオレンジ色のラーちゃんでした。
唯一の女の子で、まつ毛がクルリンとしたキュートな飛行機。
A380の2階席はファースト、ビジネス、プレミアムエコノミーの席になっており、A380導入に合わせて2階席に直接アクセスできるボーディングブリッジが設置されました。
よって、上位クラスの乗客とエコノミークラスの乗客は完全分離され接点がありません。
エコノミークラスの最前方には2階席に続く階段がありますが、行き来をするのはCAだけで乗客の行き来はありません。
へェ〜と思ったのは、エコノミークラス最前方のLAVATORY は階段3段分高い位置にあったこと。
LAVATORY入口正面に2階席への階段が
後方席はフラットなのに、なぜ?
コックピットの位置との関係でしょうかね。
ボーイング787型機にすっかり慣れてしまい、窓のシェードはボタンで調節するのかと思いきや、A380は昔ながらに手でシェードを開閉するスタイルでした。
大して力がいるわけではないけれど、60肩なのでちょっとしんどい。
到着した日はいい塩梅の追い風だったのか、成田空港に1時間も早着しました。
フライトタイム約7時間。
成田から自宅まで2時間。
遠いー
ホノルル備忘録、まだ続く予定…