昨日はけっきょく朝買い物に行ってから一歩も外に出すことなく家でぬくぬく過ごしました。
あんこをコトコト煮て完成したのがこちら。
あまり美味しそう写ってなくてガッカリ
砂糖の量を毎回少しずつ変えているのですが、昨日は250gの小豆に対し砂糖200gで作りました。
量を変えて味がどれだけ違うのか実はよくわからないのですが、250gで200g覚えやすいからこれを定番ってことにしようと思います。
注文していた御飯用土鍋がやっと届き、あんこ作りの鍋の隣で土鍋の目止めをしました。
今まで使っていた土鍋のは登別温泉にある望楼NOGUCHI登別で買ったもの。
もうずいぶん前になりますが両親と宿泊した時に、食事時に土鍋御飯がでて、その美味しさに魅了されてしまい欲しがったら父が買ってくたものです。
その時のお米が「ゆめぴりか」だったはず。
それ以来我が家の御飯は「ゆめぴりか」が基本になりました。
この時土鍋と一緒に両親とお揃いで買ったお茶碗は今でも大切にしています。
夫のご飯茶碗は割っちゃいました
望楼NOGUCHIの最近の宿泊記でこのお茶碗と土鍋が登場していたので、今も使われているのかもしれません。
土鍋で御飯を炊くようになってから炊飯器を手放して久しいですが、年季がいった上に扱いが雑なのであちこちが欠けてしまっていました。
でも、宿泊記の写真にあった土鍋にも欠けている部分が写っていたので、そういうものなのかもしれません。
そして今回買ったのがこちら。
銀峯陶器の菊花土鍋。
この土鍋に惹かれたのは、瑠璃色の蓋と中蓋がついていること。
中蓋があると吹きこぼれにくいのです。
取り扱い説明の通り、目止めをしました。
土鍋でお湯を沸騰させ、水で溶いた小麦粉を加えて弱火で5分。
とろとろになったら火を止め、冷めたら水を捨ててよく洗いよく乾かす。
これをやっておくことで、長持ちするそうです。
菊花土鍋は電子レンジとオーブンでも使用可能。
電子レンジで使えるのは便利ですね。
新しい土鍋を迎えたけれど、父に買ってもらったものも捨てがたし。
さて、どうする。
《夕ごはん》
銀鱈西京漬
シュウマイ
けんちん汁
質素です。
あんこを煮ながら、けんちん汁は仕込んでいたのですが、17時ころいきなり夫が帰宅したので、予定しいたものは作るの中止。
シュウマイは、はんぺんと鶏ひき肉をすり鉢で練って、玉ねぎのみじん切りを加えました。
一昨日の蒸し野菜に入れたシュウマイの皮が残っていたもので。