箱根駅伝始まりました。
我が家の近所がコースになっているので、ヘリコプターの音がたくさん聞こえて来ると、そろそろかな?と、テレビをつけると見覚えのある風景。
今日はお天気が良くて、走っている選手にとっては暑いのかしらなんて言いながら、沿道での旗振り応援には行きませんでした。
元日の昨日は午前中にお節を携えて父の元へ。
母がお節を作れなくなってからは私が代わりに…と言いたいところですが、私が購入して届けています。
今年私が作ったのは、紅白なますと牛肉と牛蒡のしぐれ煮だけ。
昨年購入して美味しかったのでリピートしたお節は、冷凍ではなく冷蔵で大晦日に届くのも気に入っています。
素朴で優しい味付けです。
本鮪の中トロと蛸の刺身は夫が大晦日に買ってきました。
この後、鴨出汁のお雑煮も夫が作ったので、私はお節をオーダーしただけ〜
お節を食べながら、母が黒豆を灯油ストーブでことこと煮ていたこと、きんとんにクチナシを使うことを教わったこと、数の子が好きだったこと…、大晦日に紅白が始まるまでお節作りをしていたことなどを父と話していて、ちょっとほろり。
お腹もいっぱいになったところで、父が私と夫にお年玉をくれました。
会社勤めをしていた頃は、私が両親にお年玉をあげていたのに、逆転しました。
このお年玉、実はサプライズでもなんでもないのです。
最近の父は銀行で預金を引き出しても忘れてしまったり、しまった場所を忘れてしまったりするので、銀行には私も一緒に行くようにしています。
年末のある日、父が本当は内緒にしておきたいけれど、お年玉用にお金をおろしに行きたいと言うのです。
気持ちだけで十分だから必要ないといっても納得せず、一緒に銀行に行った次第。
父が用意したお年玉袋に父から言われた金額を入れて名前を書き、保管したのは私です。
私たち夫婦、弟夫婦、社会人の孫たち。
親ってありがたいですね。
両親からもらったお年玉やお小遣いは、そっくりそのまま貯めこんでいます。
いつか父のために遣うことがあるかもしれませんし。
来年も父と一緒に新年を祝えますように。
帰宅してからようやく年賀状を拝見。
年々減っていますが、今年は更に減ったように思います。
郵便料金の値上げも影響しているのでしょうか。
そして、還暦、古希などを機に年賀状終いする旨のお知らせは昨年より多かったです。
反対にLINEでの挨拶は増えました。
もういいのに〜。
LINEは挨拶では終わらず、会話が続いてしまったりします。
年賀状の方がむしろ簡単かも。
自分から年賀状終いを宣言することは多分ありませんが、徐々にフェイドアウトしていくんでしょうね。
《朝ごはん》
三が日はお雑煮でしょう。
多分。
祝箸も出さず、三つ葉を入れるのも忘れて、お正月なかんじはかけらもありません。
お味は鴨の出汁が効いていてまあまあでした。