カスハラというか、ペイシェントハラスメント。
ちょっと大袈裟ですが、どこにでもいるんですね。
喉に痛みがあって風邪のひき始めかもしれないので耳鼻咽喉科を受診しました。
熱もないし、家にあったコロナとインフルエンザの抗原検査キットでは陰性だったのですが、ひどくなる前に早めに対処しておきたい。
近所ではあるけれど、HPを確認したところ完全予約制だったので、予約してweb問診票も送信してから出向きました。
受付→診察→吸入→会計までにかかった時間は30分。
予約した甲斐があったというものです。
風邪で受診する耳鼻咽喉科って基本コースはどこも同じようなもので、お薬の処方も似たようなもの。
だったら一番家から近くのクリニックでいいってことですね。
私は何の不満もありませんでしたが、受付でしばらく大声で怒鳴るわけではないけれどネチネチ言ってる人がいて、そのやり取りは待合室にいる全員に聞こえているはず。
それもしょーもなーって内容で。
この方は、予約をしていなかったらしい。
受付の方が昨年の4月から完全予約制に変更となったことを伝えたら、
診察券にそんなこと書いてないからわからない
→昨年4月以前の診察券なら、それはそうでしょ(私の心の声)
更にそんなことどこに書いてある?
→HPにはご案内を掲載しているのですが…と、受付の方
クレーマー氏、HP見なけりゃ知りようがないじゃないかっ。
→当たり前じゃん(私の心の声)
こんな不毛なやり取りがしばらく続き、受付の方が今日はまだ予約ができる枠がありますので…と、案内を始めたら、それを遮り、まずは謝れよ。だと
→何に謝るの(私の心の声)
受付の方も面倒くさくなったのか、何に謝っているのかわかりませんが『申し訳ありませんでした』と、頭を下げる。
クレーマー氏、おもむろにスマホで予約操作始めました。
20代後半から30代に見えるこの男性、他でもネチネチやるんでしょうね。
こういうのを聞かされるこちらも、良い気分じゃない。
ただ受付の方も完全予約制とは言え、空き枠があったのなら最初にそのことをお伝えしたらよかったのにとは思いましたけれど。
具合が悪くて来院されたのですから、何とかして差し上げようという姿勢がほしいかな。
「接客」と「接遇」奥が深いです。
私がボランティアをしている病院にも色々な方がいらっしゃいますからね〜
先日は精算機前にいるシニア男性から手招きで呼ばれたので、操作方法がわからないのかしらと思ったら、
精算機に表示された金額を示しながら、こんなに高いはずないんだ!だからこんな金は持ってない!
と、怒っている。
私に言われましてもね〜
とりあえず、精算機を中断し会計の窓口までご案内して引き継ぎました。
結局その方は自宅までお金を取りに帰り、支払いのために再度来院されましたとさ。
もうひと方もやはりシニア男性でしたが、再来受付機に向かって何やら怒ってる。
どうなさったのか伺ったら、何でこの機械は何度診察券を入れてもできないんだっ。
なぜならば、診察券が他の病院のものだからでございますね。
肝心な診察券はお忘れになったようで、仮の診察券発行のため窓口にご案内〜
この手ののネタには困らないくらいたくさんありますが、なぜか男性が多いのですよ。
ただほとんどの患者さんはいい方々で、「ありがとう」の言葉をたくさんいただいています。
《夕ごはん》
ちゃんこ鍋
高野豆腐のヒレカツもどき
ちゃんこ鍋は相撲部屋によって具材や味付けも違うようですが、我が家は味噌味の鍋をなぜかちゃんこ鍋と言っています。
前日のしゃぶしゃぶのだしがもったいないような気がして、これに味噌で味付けをして肉団子やら色々投入して、二夜連続の鍋となりました。
うどんも早めに入れて締めの煮込みうどんが美味しゅうございました。
これまた前日の残り物ですが、高野豆腐の煮物にパン粉をつけて揚げてみました。
これぜったいに精進料理で出てきそう。