この時期になるとそろそろ咲いたかな〜と気になる梅の花。
昨年は2月14日にお散歩がてら訪ねた池上梅園。
ちょっと早そうですが、良い天気なので出かけてきました。
木によっては既に満開が過ぎ、木によってはまだ蕾が固く開花まで時間がかかりそう。
それでも、梅園は梅の香りが漂っています。
梅の花を観るだけでなく、もう一つ目的がありました。
最近カメラ替わりに買った2台目のスマホカメラを使い慣れること。
なかなか良き。
ズームも望遠も取り扱い簡単、写り具合も上々です。
自撮りなんて滅多にすることもありませんが、この自撮りがとても簡単で素晴らしいのです。
お若い方々が器用に自撮り(この時点で古い、セルフィーって言うんですよね)をしているのを見かけますが、自分でやろうとすると不器用なのか何なのか上手にできません。
2台目スマホXperiaのハンドシャッターは、フロントカメラに向かって手のひらをかざすと、自動シャッターで撮影されるんです。
その機能を知った時には常に手のひらが写っちゃうと思ったのですが、事前にセルフタイマーで設定しておけば大丈夫。
素晴らしいわ〜。
まっ、それは良いのですが・・
帰宅して撮影した写真を見て気づきました。
梅の花が鮮やかに写っているのは良いのですが、自撮りした自分の写真がiPhoneで撮影した写真と何か違う。
カメラは購入したままで何も設定していませんが、微妙に綺麗モードになっている感じ。
シミシワが飛んでるように見えます。
今は写真を加工するのが当たり前のようですが、この自撮り写真ばかり見ていたら自分の素顔と勘違いしちゃうかも。
うっかりその気になって、自分の写真をアップしてしまいそう。
すごいけれど、ちょっとやり過ぎな気もします。
私も真に受けないように心しておきたいと思います。
帰り道、道路に移った影絵で気づきました。
川の欄干に梅とウグイスがいたんですね。
春らしい景色の代表といえば、梅に鶯(ウグイス)を思い浮かべます。
でも、実際には花が咲いている梅の木にウグイスが来ることはまずないらしいです。
ウグイスは警戒心が強く、餌となる虫は梅の花が咲いている1、2月にはいないから。
春が近いことを感じる梅の花、春告鳥とも言われる鶯を並べたい気持ちはよくわかる。
寒い冬ももう少しで終わりますよ〜