エジプト旅行から帰国の途、エジプトのカイロ空港から乗り継ぎ地トルコのイスタンブール空港に到着したら雪が降って、地面はうっすら白くなっていました。
雪?
イスタンブールの冬は時々雪が降るそうです。
飛行機遅れるよね、きっと。
乗り継ぎ時間が1時間半程度しかなく、ビジネスラウンジとゲートが離れていたので、ラウンジに寄ることなくゲートに直行。
ゲートオープン時刻になってもなんの案内もなく、予定時刻は過ぎ、FlightRader24 のアプリで確認すると出発予定が40分遅れてる。
それでも雪や遅延についての案内はなく、定刻を過ぎたころに搭乗開始。
40分遅れで出発するのか?
いや〜無理でしょ。
雪の降り方はひどくなり、飛行機にも地面にも雪が積もっている。
それでも雪についての案内はなく、フライトクルーから東京まで快適な空の旅を!なんていたってノーマルなアナウンス。
フライトシェフは機内食のオーダーを取りに来る。
出発するのか?
いやいや、飛行機の翼に雪が積もったまま飛べないでしょ。
もう座席をフルフラットにして一瞬眠ってしまいましたが、まだ地上にいますよー。
既に3時間機内にいますが、ようやく機体除雪が始まりました。
機内からその様子を見るは初めて。
いい経験になりました。
何の役にも立ちませんが。
北海道や東北のように冬期は雪が降って当たり前の空港と違い、羽田も雪が降れば遅れは必至ですからイスタンブールも同じでしょう。
エジプト旅行の締めくくりが雪とは思いもしませんでしたが、とりあえず欠航にはならず約3時間半遅れて動きだしました。
やれやれです。
そして、約4時間遅れて羽田空港に到着。
定刻であれば電車でもバスでも楽勝で帰宅できたのに、タクシーしかないかな〜。
雪とは言え、トホホな旅の締めくくりになりました。
タクシー決定と思っていましたが、到着が第3ターミナルだったので京急線に間に合いました。
到着ロから5分もあれば京急線に乗り継げます。
やはり羽田空港は便利です。
ウチの場合ですが。
京急線は旅行客と同じくらい、空港に勤務されている方で混雑してます。
遅くまでお仕事お疲れ様です。