昨日は弟と実家の父の元へ行き、とりあえず母が亡くなってからのお金の動きを確認。
それはいいのですが、前日からうって変わった父の様子に腰が抜けそう。
ご機嫌でお寿司でもとろうとか言っちゃって、帰り際には秋になったら〇〇君(私の夫のこと)と一緒にハワイに連れて行ってほしい。
もちろん費用はお父さんがもつからだって。
クルーズ旅行に行きたいって言ってなかったけ?
お母さんと最後に行ったのがハワイだったから、もう一度ハワイに行きたい。
だそうです。
前日の騒ぎはなんだったの?
認知症あるあるですかね。
下書きのまま忘れていたチェンマイ旅行関係…
宿泊したシャングリラホテル・チェンマイの総支配人からメールが届きました。
帰国後シャングリラグループからフィードバック依頼のメールが来たので、回答して送信してありました。
何か問題があればクレームは責任者の耳にすぐ届きますが、よくしてもらったことや感謝の気持ちはなかなか届きにくい。
もちろんご本人に感謝の気持ちは伝え、それがモチベーションアップに繋がることもあると思います。
大きな組織となると、スタッフ一人一人の日々の仕事ぶりを責任ある立場の人が全て把握するのは至難の技であることは、自分自身の体験からもよくわかります。
ホテルや飛行機で旅行した後に、その体験を評価してくださいとメールが来ることがよくあります。
特筆するようなことがなければ、各項目の店数だけフィードバックしますが、特に良かったことや、感謝を伝えたいスタッフがいればコメントを記入します。
クレームめいたことはフィードバックしません。
もしも不都合があったらその時にお伝えすればいいことなので。
今回のシャングリラからのフィードバック依頼には、部屋の清掃を担当してくれていたスタッフの名前も添えてコメントしました。
ご本人には直接伝えましたが、このスタッフの素晴らしさを責任ある人に伝え、できれば褒めてほしかったから。
そしてホテルの総支配人名でとても丁寧なメールをいただきました。
グループからのフィードバック依頼でしたが、私がコメントした内容がちゃんとチェンマイのホテルにも伝わっていたのは、とても好印象。
『本人はもちろん、全ての従業員に温かい褒め言葉を共有し、それが彼らのモチベーションに繋がって…』
翻訳するとそんな感じのことが長々と。
ご本人に伝わったこと以上に、上司に伝わっていたことが嬉しいです。
サービスって、カスタマーからのクレームより褒められる経験の方がずっと質を上げていくことになると思っています。
コメントをしても機械的な返信があるだけだったり、ノーレスポンスもありますが、その対応の違いによって次も選ぶかどうかってありますね。
今回はコメントした甲斐があって嬉しかったです。
フィードバックアンケートがなければ、マネジャー宛にメールしようかなと思っていたので、いいタイミングでした。
上司だって叱るより部下を褒めたり、褒めてもらえれば嬉しいですよね。
またチェンマイに行きたくなった出来事でした。