エジプトは遠かった。
イスタンブールまで13時間、イスタンブールで乗り継ぎ便まで約2時間、イスタンブールからカイロまで約2時間。
東南アジア旅行ばかりで長距離線は2019年のメキシコが最後。
あれから6年経って気持ちは変わらないつもりでも身体はね〜
ビジネスクラスにしておいてホント良かった。
フルフラットシートで寝ていても結構こたえます。
食後にCAがベッドメイクしてくれます
ノイズキャンセリングヘッドホン
ターキッシュエアラインズのビジネスクラスにはフライングシェフが搭乗していると聞いたことがあるのですが、本当に居ました。
と言っても、シェフが料理をしているわけではなく、温めたり盛り付けたりサーブしたりという感じです。
このシェフもCAの資格を有しているそうです。
機内食は美味しかったですが、それよりも機内でもムーディーな演出されれいたのが印象的でした。
テーブルにクロスをかけた後に、キャンドルを思わせるライトが置かれます。
袋の中には『The Oldest Bread』なる温めたパンが入っています
薄暗い機内でいい雰囲気。
ソルト・ペッパーが入ったミニボトルも可愛い。
ボトルとお皿にマグネットが仕込まれているようで、揺れても倒れない優れもの。
この他にも色々食べましたが割愛。
トルコの赤ワインが美味しかったです。
到着は夜なのに直前になぜか朝食が出されました。
乗り継ぎ空港であるイスタンブールではターキッシュエアラインズのラウンジで休憩。
セルフゲートの入り口は初体験。
かなり広くて利用者も多いから一人一人搭乗券確認なんてしていられないのでしょうね。
お料理も飲み物も充実していましたが、スマホ充電用のUSBポートやコンセントが無いことにちょっとびっくり。
日本ではどこにでもあるように思うのですけれど。
イスタンブールからカイロは約2時間半のフライト。
夜の便でしたからビジネスクラスも簡単な食事が提供されただけでカイロに到着。
機上からカイロの街の灯り
カイロではツーリストポリスの到着を待ってからホテルに向かって出発。
ツーリストポリスはバスにも同乗。
翌日の観光にももちろん乗車。
ポリスですが、柔和な笑顔でとても親切な方でした。
ツーリストポリスは2011年のエジプト革命以降にできたそうで、観光業をや観光客を守るためと同時に、世界遺産をはじめエジプトの遺跡を守るという目的もあるそうです。
1泊目のカイロは空港近くのホテルに深夜チェックイン。
身体は疲れているのに寝付けないまま朝になりました。