春眠暁を覚えず…
夜が明けたことも気づかないほど、春の眠りは心地良いはずなのに、眠れない。
ベッドの中で悶々とするのもいやなので、眠くなるまで起きていようと思ったら、3時過ぎても眠くならない。
仕方なくベッドに入り、少しウトウトして目が覚めたら、5時でした🥲
原因はたぶん父のことを考えているからだと思います。
弟との同居に向けて、弟に支払う月々の生活費、家の片付け、父のお金の管理などなど。
これは一つずつ片付けていけばいいのですが、父から日に何度も電話があり、その度に言うことが変わっていたり、突然怒ってみたり、振り回されっぱなし。
間違いなく認知症の初期症状だと思います。
何もかも忘れてしまうわけではなく、特にお金に関わることの記憶が混乱しがち。
朝のウォーキングや家事など、毎日ルーティンで体に染みついていることは問題なくできるのですが。
昨日はちゃんと話しも聞かず、いきなり大きな声で怒って申し訳なかったって電話があったり、自分が行きたいと言い出したクルーズ旅行は世話になる弟に悪いから取りやめるって言ってきたり。
それが翌日には、クルーズの日程について確認されたり…
こんな状態で住み慣れた家を離れ、弟の家で同居生活をスタートさせて本当にいいのだろうか。
一般的には高齢者の環境変化は避けた方がいいと言われていますけれど。
考えても考えても正解はでないのはわかっているのに頭の中で思考がぐるぐる。
父とはできるだけ平静を保って話すようにしていますが、父は父で自分がすぐ忘れてしまうことに苛立っているようで、時々『早くお母さんのところに行きたい』ってしょんぼり言われると辛い。
できるだけ父の意向に沿って、快適に暮らせるようにと思うのですが、なかなか難しいものです。
弟はともかく、義妹も本当に同居して大丈夫なのか気になる。
今日は6月の陽気になるそうです。
日光を浴びてリフレッシュしてきます。
桜が終わってツツジ
《夕ごはん》
八千穂寿司の折詰(桜)
豚汁
厚揚げとえのき茸の煮物
あとは揚げて、蒸して、炊くだけ・・準備していたのに、夫が大阪鮓を買ってきました。
先週お花見がてら市ヶ谷の八千穂寿司に寄ったら、予約販売のみで買うことができなかったので、予約して買ってきたそうです。
だったら、予約した時に言ってよ〜
お寿司に豚汁という妙な取り合わせになってしまいました。
準備していたものは今日の夕ごはんにスライドです。
こちらの穴子単品一本がお目当てでしたが、今は穴子の入手が難しいらしく穴子単品はメニューからなくなりました。
折詰に穴子が一切れだけなのが残念でなりません。
3月にテレビ番組で紹介されたこともあって予約必須のようです。