カズの子の60代もハッピーライフ

還暦は超えたけれど… 人生これからですわ💕

忘れられたお宝を探せ

母が他界して3年以上経ち、頑張って一人暮らしを続けてきた父が今月中には弟の家で同居をすることになりました。

kaznocodiary.com

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父の身の回りのものだけまとめて転居し、残った物全てを一気に処分できれば簡単なのですがなかなかそうもいきません。

その一番の理由は・・

父が現金をどこに隠しているかわからないから。

そもそも現金を家に置いておくのは危ないと言っても、いざという時のために少しは置いておかないとと譲らない。

いざっていつ?

父は隠しているつもりもなく、何か考えがあってしまったのだと思いますが見事に忘れる。

場所だけならともかく、いくら手元に置いてあったかさえも忘れている。

なので、不用品だと思ってもいちいち袋を開け、箱を開け確認してからでないと捨てられません。

父は開きなおって、自分が覚えていないのだから何も無い前提で全部不用品引き取り業者に任せてしまえばいいと言っています。

まっ、その考えも間違えではないと思うのですがね。

つい最近私と弟が目視確認した帯封付きの100万円の束が保管場所から消えていて、行方がわかりません。

一度は父自身が見つけてこんな所にあったとまるで人ごとのように電話してきたので、いつもの保管箱に入れておくようにあれほど言ったのに、また別の場所に隠したらしい。

押入れの敷布団の間からは剥き出しでクリップ留めした20万円発見。

昨日は粗大ゴミに出す整理ダンスの引き出しの中の下着の間から封筒に入った50万円発見。

どちらも父は覚えていないし、何に使うつもりだったのかも思い出せないそうです。

笑ったのは、ソックスの中から銀行通帳とキャッシュカードが出てきたこと。

明らかに隠したつもりですよね。

本人は知らないとか言ってますけど。

最近はお金の管理が難しくなってきているので、お金をおろす時にも必ず父に付き添っていますが、ちょっと前までは父が一人で管理していたのでいくらおろして何に使ったのかは把握しきれていません。

そんなわけで、業者さんにゴミ処理をお任せするわけにもいかず、コツコツ片付けをしているので終わりが見えません。

発見できた時には、片付けのお駄賃として私と弟にくれるそうです。

お宝探しだと思ってがんばります。

《夕ごはん》

鮪の漬け
鮪刺身
鶏チャーシュー
青菜のガーリックソテー
いなり寿司(成城石井で買いました)
イカ、ウズラ卵フライ(イーションで買いました)

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