昨夜は20時前に寝てしまい、夜中2時頃に喉が渇いて目が覚めてしまった。
リビングに置いてあるスマホを見たら、着信履歴と留守電がすごいことになってました。
連絡はほとんどLINEで済ます弟からだったので、きっと同居をしている父のことだと思い、ドキドキしながらメッセージを確認。
父が緊急手術をすることになったと…
昨日の朝もいつも通りウォーキングをし、昼過ぎからはご近所の囲碁サークルにも行ってきたのに、いくらなんでも緊急過ぎる。
夜中ではありましたが弟に電話すると、手術は無事終わってICUに入ったとのこと。
夕方、外出中の弟にお腹が痛いと父から電話があったらしいが、それほど緊急な状態とはわからず、自分が帰るまで横になって待っているように伝えた。
程なくして義妹がパートから帰宅し、どうも様子がただの腹痛ではなさそうだと救急に連絡。
搬送先の病院で腸閉塞のため緊急手術をすると告げられたそうです。
医師によると、状態から見て昼過ぎ頃から閉塞状態になっていた可能性があるが、高齢のため痛みを感じにくくなっていたのではないかと言われた。
手術自体は難しいものではないが、術後の合併症が心配。
今まで大病の経験はなく、手術も入院も、持病さえない健康自慢の父が自信を失ってガックリするのではないかと思うと可哀想でなりません。
最近は電話で話すたびに秋に一緒に行く予定のクルーズ旅行が楽しみだと話していた父。
7月7日の今日は、申請したパスポートを受け取る予定の日だったのに…
どうか旅行が実現できるほど快復しますように。
それにしても不幸中の幸いだったのは弟と同居を始めていたこと。
一人暮らしをしていたら、取り返しがつかない事態になっていたかもしれません。
私も父の健康を過信していました。
高齢者はいつ何時、何があるかわからないということを思い知らされました。
突然弟と同居すると言い出した父は、虫の知らせがあったのでしょうか。
ICUに入っているので会えるかどうかわかりませんが、とりあえず病院に行ってきます。