完全に舐めてました。

ウチから徒歩5分圏内にある小ちゃな映画館。
今話題の『国宝』のようなロードショーはないけれど、ちょっと観てみたいと思うような映画がかかっている時には行ってみる。
週替わりの2本立てもあるけれど、どちらかというと洋画が多く、字幕で2本観るのはしんどいと思い敬遠していました。
たまたま上映スケジュールを確認したら、2本とも邦画。
1.『よこがお』監督:深田晃司 出演:筒井真理子、市川実日子、池松壮亮
2.『敵』監督:吉田大八 出演:長塚京三、瀧内公美、河合優実、中島歩
俳優陣もいいですよね。
それで2本、1,300円(シニア料金)
いつもはネットで予約・発券してから出かけますが、2本立てに限って当日窓口のみで販売だそうです。
知らなかった。
とりあえず午前中に家事をやっつけ出かけました。
午後は涼みながらの映画鑑賞、サイコー!
それなのに、窓口で『申し訳ありません、本日満席でして・・・』
うっそー。
シアター3つの小さな映画館でロビーなんてよべるようなスペースもありませんが、人影まばら。
なのに満席・・
2本立てが上映されるシアターは39席しかないミニサイズ。
なめてました。
どうやら、整理券というものを配っているようで、早い時間に来館して整理券ゲット後一旦家に帰られているのかも。
観られないと思うと、益々観たくなる。
なのにこの日が最終日で翌日からは洋画二本立てとなりました。
週替わりって早過ぎやしませんか?
《夕ごはん》
今日は土用の丑の日。
鰻屋さんは混むに決まってるってことで少し早めに鰻は食べに行ったのに、夫が鰻を買ってきました。
30cm以上ある大物
鰻を買って家で食べるなんてことはまずありません。
鰻屋さんで食べるから美味しいのだと思っているので。
パック入りの鰻はどうやったら少しでも美味しく食べられるのか、Youtubeで探してこれかなと思うことを実践してみました。
どの動画でも共通するのは、まず鰻についているタレを洗い流すこと。
鰻を置いたまな板を少し傾け少しづつお湯をかけてタレを洗い流します。
あれ?
この鰻あまりタレかかってないからこの手順不要だったかも。
次は大きめのフライパンにクッキングシートを敷いて鰻をのせ、クッキングシートの下に水を入れ蓋をして約10分蒸します。
これをやったらヤワヤワになって、次の焼き工程に移すとき大変でした。
オーブントースターで焼くと良いらしいのですが、大きくて入らないのでオーブンレンジのトースター機能で焼きました。

途中3回刷毛でタレも塗りましたよ。
このタレもYoutube先生のレシピで作りました。
鰻の端っこは鰻ざくにしてみました。

いざ、実食。
鰻屋さん完勝!
当たり前ですよね。
捌きたてを蒸して炭火で焼いた出来立てには敵いません。
食べ終わってから、それでこの鰻はおいくらだったのか夫に聞いたら3,800円だそうです。
静岡県産の鰻だそうですが、スーパーで1本3,800円の鰻を買いますかね?
おいしいことは美味しかったのですがコスパがね。
鰻は鰻屋さん以外では食べない宣言をしておきました。
一年に数回食べるだけならそれで良し。
