認知症
土曜日の夜にNHKの番組、タモリ•山中伸弥!?(ビックリ・ハテナ)を観ました。
テーマは認知症。
認知症のメカニズムや発症を遅らせる研究など、とても興味深かったです。
ビデオ録画をしていると思っていたので、聞きながしている部分が多かったのに、実は録画できていなかった〜。
確かに認知症を発症せずに寿命を全うできればいう事なし。
ただ、やみくもに不安に思わなくてはいけないことなのかとも思う。
若くして発症したら、一家の大黒柱なのにこれからどうする?
それは本人だけでなく家族や周囲の人たちにとってとても辛いことだと思います。
昨日はNHKのサンドイッチマンの病院ラジオという番組で、若くして事故や病気で身体的な後遺症や記憶障害が残り、リハビリに励む方々の姿を拝見しました。
自分がこの歳まで、大怪我をしたことはあるけれど後遺症はなく、また大病をすることもなく生きてこられたのは当たり前のことではなく、それだけで十分幸せなことなのだと思います。
平均寿命を超えて認知症になることはある意味自然の摂理かもしれません。
正確な記憶ではないかもしれませんが、タモリ•山中伸弥!?(ビックリ・ハテナ)番組最後の山中新伸弥氏の言葉が印象に残っています。
『認知症にならないことは、本当に幸せなことなのかと思うことがあります。
母は昔の辛いことを思い出しては話すことが多かったのですが、認知症になってからはいつもニコニコと穏やかになりましたと』おっしゃっていました。
私の母は少し気難しいところがありましたが、晩年は父や私にいつもありがとうと、とても穏やかに過ごしていました。
母は認知症とは診断されませんでしたが、晩年は明らかに変化があり病気や死への不安はあまりなかったのではないかと思います。
そんな母の様子を間近でみて、人生の終盤を穏やかに過ごせるようにプログラミングされているのではないかと思ったほどです。
とは言え認知症にも色々なケースがあり、介護で疲弊している方、生活に困窮している方から甘過ぎると言われそうです。
認知症はただ記憶が曖昧になっていくだけでなく、脳の萎縮によって身体の機能もどんどん奪われていく病気です。
自分がどのような最期を迎えるかはわかりませんが、自分の意思でできることがあるうちは先送りせずにやっておこうと思います。

