敬老の日、父に大笑い
敬老の日の昨日の朝、父からgoogle meetで連絡がありました。
この時間に珍しい。
何かと思ったら、NHKで再放送していた『明日が変わるトリセツショー 認知症』を観ながらの連絡。
父曰く、『今認知症の番組観ているんだけど、お父さんは間違いなく認知症だなー、アハハハハ』
どうも思いあたるところがたくさんあったらしいけれど、ちっとも悲壮感がない。
サスガ、我が父。
聞いているこちらまで大笑い。
自覚できているならまだまだ大丈夫でしょと言って、番組途中だから観終わったらもう一度連絡して感想を聞かせてね。
今も毎日のウォーキングを欠かさず、週に3日は近所の囲碁サークルにも出かけていく。
施設には入りたくないという父に、3階にある部屋で暮らせるように足腰を鍛えておかないとね、と言ったら早速午後に2回目のウォーキングに出かけたようです。
父はどちらかというと社交的。
母はその反対。
認知症の話しから母の話しになり、父は自分勝手ばかりして母に申し訳ないことをしたと言う。
母が他界するまでの3年間、父が献身的に在宅介護をしていたことを知っているので、そんなことないよと言っても、父は後悔している様子。
もう今となってはお母さんに謝ることはできないのだから、お父さんが彼方にいったら謝ればいいじゃないと言うと、
会えるかな〜?だって。
お母さんのために立派なお墓も建てたんだし、きっと会えるよ〜
まっ、そんなことをビデオ通話で長々と喋り、またねと切電したと思ったら、またかかってきた。
どうしたの?
今日はこのTシャツを選んだんだけど、おかしくない?と、父。
似合ってるわよ〜。
いつもは義妹がファッションチェックしてくれてるようですが、パートにでかけた後なので私に連絡してきたらしい。
自分を認知症と言う93歳の父は、まだ着る物も気にかけているようです。
旅行する時にしていこうと思っているロンジンの時計が見当たらないけど知らない?だと。
知らんわ。
それにしても習うより慣れろで、ビデオ通話も使いこなす93歳。
時々ビデオ通話と電話を間違えて、
お父さん、耳だけアップで写ってるわよ〜。
これもご愛嬌。
アルツハイマー中期と診断されましたが、まだまだ大丈夫。
とにかく父には好きなこと、楽しいことだけして過ごしてほしいと思った敬老の日でした。

