巳年も残すところあとわずかになりますが、日本三大白蛇神社のひとつ品川「蛇窪神社」までウォーキングしてきました。
元旦に初詣に行った時にはあまりの人出で、とても入れる状況でなくあえなく退散。
今頃になって再訪したわけですが、ひっそりした神社を想像していたのに昨日はイベントで賑わっていました。
それでもやっとお詣りして、御朱印もいただくことができました。






撫で蛇
この奥に白蛇辯財天社があり、持っているお金をザルに入れて白蛇清水でお清めするのですが、やりませんでした。
持参したご朱印帳が鎌倉の銭洗弁財天のものだったので、何となく浮気しているようで気が引けたのは変でしょうか。

次の巳年は…
喜寿過ぎてる!
平均寿命的には存命のはずですが、どんなことになっているのか想像するのもおそろしい。
蛇窪神社から徒歩約15分くらいに位置する通称大井の大仏(おおぼとけ)、養玉院をお詣りしました。
神社からお寺に行くって節操なさそうですが、その昔は神仏習合でしたから良いでしょう。
蛇窪神社とは大違いで養玉院はお堂からお経が聞こえるだけで、境内には私たち以外誰もいなくてとても静か。


金木犀の良い匂いが境内中に広がっています。
この雰囲気がとっても好きです。

かっこいい!


五体の大仏様が如来堂に一列に安置されています。

中央は大日如来像
全て坐像ですが、お立ちになれば約4.85mもあるそうで、その並び姿は圧巻です。
慈悲深い眼差しにほんの一瞬心が洗われたような心持ちになります。

お堂の入り口に木魚。
お経に合わせてポクポク音がする木魚は鈴型が多いですが、もともとは『魚のように目を閉じることなく修行に励みなさい』という戒めで、原型は平たい『魚板(ぎょばん)』だったそうですよ。
養玉院を後にして、あっという間に世俗にまみれてビールを飲んで帰りました。
久々に歩いた住宅街の道は、新しい家やお店が増えていて驚きました。
そういう中にちゃんと残っていた街中華のお店に20年ぶりに寄ってみました。
店名は『大連』
外観は変わりませんでしたが、店内が広くなってアラ綺麗。
2階の客席をやめて、1階を広げたそうです。
以前は狭くてなんとなくゆっくりできない感じだったので足が遠のいていましたが、これは再訪ありかも。



私はネギ麺と半チャーハン、炭水化物祭り。
お値段690円の激安。
夫は茄子の辛子炒め定食。
プラス、焼き餃子と春巻き。
こちらのお店の創業者は、この近辺ではあまりにも有名な『蒲田 你好(ニーハオ)』の創業者の弟さんです。
ニーハオはチェーン展開してアチコチにお店がありますね。
大昔、京急蒲田駅近くの小ちゃなお店だった頃、仕事帰りに大勢でよく行きました。
詰め詰めで座って体密着、今では考えられませんが
楽しかったな〜、美味しかったな〜。
まっ、そんなことも思い出しながら街中華を堪能しました。
次は水餃子食べに行こ。
とりあえずウォーキングしても肋骨骨折は痛むことがありませんでした。
ジムでマシントレーニングするのは無理でしょうね・・
