ボランティア活動のお仲間たちと75歳の壁についておしゃべり。
皆さん前期高齢者の同世代。
日常生活に制限なく暮らせる「健康寿命」は男性が73歳、女性が75歳と言われていますから、残り何年?
切実です。
つい最近75歳の壁のことを実感することがありました。
今年喜寿を迎えた会社の元同僚男性。
私より一足先に退職した後も、ボランティア活動などそれは精力的に活動され、旅行にも一人で気軽に出かけていました。
それが2年ほど前からお誘いしても、なんだか外出自体が億劫そう。
そのうちLINEが既読にならず心配したり、約束した時間に現れず連絡をしたらすっかり忘れていたり・・・
奥様を若くして亡くされ、家庭をもったお子様たちは他県にお住まいなので滅多に会うこともないお一人暮らし。
親戚でもなんでもないけれど心配になって、ご自宅近くでお会いすることにしました。
数日前から、リマインドのMSGを送ったり、電話をしたりして当日を迎えました。
ご本人もおっしゃっていましたが歩くスピードがめっきり遅くなっており、歩幅も小さくちょこちょこ歩き。
2年前まで一緒にハイキングに参加した時との違いに驚きました。
それでもお互いの近況報告などをしながら楽しくランチをしましたが、その間に『それで、ご主人はまだ仕事をしているの?」と、5〜6回尋ねられました。
そんな出来事もあって俄然75歳の壁を人ごとではなく、我が事として考えてしまいました。
考えているだけでどんどん時間はたってしまいます。
肋骨を骨折してからチョコっとジムとウォーキングもお休み中。
まずはゆっくりでもいいからウォーキングを再開しようと思います。
公益財団法人長寿科学振興財のHPに、1日あたりの歩数によって予防(改善)できる可能性のある状態についての記載がありました。
2,000歩:ねたきり
4,000歩:うつ病
5,000歩:要支援・要介護、認知症、心疾患、脳卒中
7,000歩:がん、動脈硬化、骨粗鬆症、骨折
7,500歩:サルコペニア(筋減少症)、体力の低下
8,000歩:高血圧、糖尿病、脂質異常症、メタボリックシンドローム
9,000歩:高血圧(正常高値血圧)、高血糖
10,000歩:メタボリックシンドローム(75歳未満の場合)
12,000歩:肥満
詳細は省いて概略だけ転記しましたが、これをみただけでも75歳の壁を越えられる気がしません。
まずは週の平均、5000歩/日から始めてみます。
「12,000歩:肥満」を目標にしたいところですが、家篭り大好きな私にはあまりにも目標高過ぎです。
そう言えば、気づかないうちに75歳の壁は越えていたわ。と、言える日が来るように地道にがんばります。
夫は毎朝出勤前に家の前の公園で懸垂をしていますが、その甲斐あってか職場で一番多く懸垂ができたそうです。
若者からリベンジマッチに誘われ、今日は仕事帰りに一緒にジムに寄るので遅くなるそうです。
ジムでもなんでも、早帰りよりずっとありがたい。
《昼ごはん・夕ごはん》
有休消化のため平日休みだった夫のリクエストでランチは近所でお寿司。
私は海鮮丼、夫は握り寿司(写真なし)

きゅうりの下に鯵と帆立が隠れ、鮪の下には自家製玉子焼きが二切れ隠れてます。
なぜきゅうりが主役扱いなのかは謎。

夕飯は大してお腹も空かなかったので、コロッケパンとホットドッグを作りました(夫が)
朝食じゃないです。
朝食用にサンジェルマンでドッグロールを買ってあったので、食べちゃいました。
ホームベーカリーで焼く食パンには少々飽きてきました。
