2時間でまわってきました明治神宮
NHKの番組『2時間でまわる明治神宮』を視聴して、行ったことはあるけれど知らなかったことがいっぱいありました。
また別の番組で紹介された『除災招福守』は、100年間南参道の鳥居として参拝者を見守った古材で作られた数量限定のお守りだと知り、これをいただきたい!
ということで、月曜日も会社が休みの夫と出かけて来ました。
限定頒布の御守りは明治神宮のどこでいただけるのか調べてみたら一時授与が停止されていたようで、昨日1月26日から授与再開とHPに掲載されていました。
なんというグッドタイミング。
まだ通勤時間で混雑する電車に乗って行ってきました。
鳥居をくぐって参道を行くと、奉納された日本酒の樽やワインの樽。


ロマネコンティの樽もありました。
そのまま進み、まずは拝殿手前の長殿(ながどの)に向かったらそれほど混雑はしていません。
ただ、御守りの見本の中には含まれておらずここではないのかしらとちょっと不安に思いながら並んでいましたが、順番がやってきたらどっさり『除災招福守』がありました。

私と夫の分、それに干支鈴をいただくことができました。
これで心平らかにお参りできます。

明治神宮のHPからお借りしました
文化財防火デー
拝殿に参拝しようと門をくぐろうとしたら、何やらマイクから声が聞こえてきました。
消火訓練で一斉放水が行われているところでした。
1月26日は文化財防火デーだそうで、これに合わせて渋谷消防署・消防団・明治神宮自衛消防隊に夜訓練が行われたそうです。
拝殿に向けて放水していたので参拝は一旦中止。

参拝客も訓練の様子を見守っていましたが、私たちは放水終了のタイミングだったので全貌を見ることはできませんでした。
沖縄の首里城も火災で全焼して今も再建事業が終わっていませんが、とにかく火が一番怖いですから訓練は欠かせませんね。

拝殿横にある夫婦楠
パワースポットもある明治神宮御苑
拝殿を参拝したあと、参道を少し戻って明治神宮御苑に行ってみました。

芝生もある和洋折衷のお庭


池にも菖蒲田にも水はなし
池底の土には霜が降っていました。
昨日は寒かったですからね。

花菖蒲やつつじ山に花が咲いたらどんなに美しいお庭かと思いますが、今は池の水は抜かれ、紅梅一本だけに花が咲いているだけで少し寂しい様子でした。
パワースポットとして知られる『清正井(きよまさのいど)』も湧き出ていませんでしたから、春に向けて菖蒲田の整備などのため止めているのかもしれません。

入園料ではなく御苑維持協力金が500円でした。
100年前の鎮守の森計画
明治神宮に一歩足を踏み入れたら大きな樹々に囲まれた静謐な空間。
明治神宮は、大正9年(1920年)11月1日、明治天皇と昭憲皇太后の崩御後、その遺徳を永く後世に伝えるため、ゆかりの深い代々木の地に創建されました。
その時には今のような森はなく、植樹しようにも費用も人手もなく献木を募り全国から約10万本の木が献木されたそうです。
人工の鎮守の森は当初成長が早い針葉樹が多く植えられ、100年経って広葉樹が大きく育ち、それにつれて針葉樹の数は減り現在に至っていると聞いてびっくり。
植樹した際に100年、150年後の樹々の成長を想定してプランニングされ、ほぼその通りの姿になっているそうです。
そして鎮守の森を見上げると空に流れる川(テレビ番組でそのように紹介されていました)

空を埋め尽くすほど葉を広げているのに、お互いが重なっていない。
その隙間から見える青空が川のよう。
これは、同じ時期に植樹され同じように成長した故に見られる珍しい現象のようです。
参道を歩きながら何度も立ち止まり見上げては感心してしまいました。
空に流れる川・・・ステキ
だって目があるわけでも触感があるわけでもなさそうな植物が、邪魔をせずお互いが成長できるように譲りあっているなんて、自然の力ってすごいですね。
2時間でまわった明治神宮で一番感動したことでした。
鎮守の森を抜けて宝物殿までは芝地で明るい広場です。

さすがに寒さが厳しくて芝生でゴロゴロしている人はいませんでしたが、春にはいいでしょうね。
明治神宮を参拝したことは何度もあったけれど、今までとはちょっと違った参拝となりました。
帰宅してからNHKの『2時間でまわる明治神宮』を復習の意味で視聴して後悔したこと2点。
拝殿入り口のハート型の金具とタコ足楠を見るの忘れました。
春になり花が咲く頃また訪ねて見たいと思います。

この御守り、メルカリにたくさん出品されてました。
それも倍以上の金額で。
バチが当たらないのかちょっと心配ですが、明治神宮まで足を運べない方にとってはありがたい?
