初春大歌舞伎を観てきました
先週末、12月の歌舞伎座での観劇に続き新橋演舞場に初春大歌舞伎を観に行ってきました。


前回と同じくJRE大人の休日倶楽部のサイトでお弁当付きのプランを購入しました。
前回は事前にチケットが送られてきたので座席番号もわかり、前方で花道にも近く期待も高まったのですが、今回は引換券は送られてきただけなので当日チケット売り場で引きかえるまで座席番号は不明。
結果は・・・
1階16列37番、会場の右端よりだったのでちょっとがっかり。
今回のお目当ては、市川團十郎ご一家総出演の演目を見てみたいというちょっとミーハーな動機からでした。
一幕目:矢の根

衣装に隈取、堂々とされていて私の隣の座席のご婦人からは『ま〜大きくなって』と、声が漏れていました。
幼少期からテレビ番組などで目にすることも多く、それがもう中学1年生だそうです。
まだ声がわりしていないのか声が細いように感じましたが、これから精進を重ねて歌舞伎宗家の跡取りとなられるのでしょう。
まさに映画『国宝』の世界。
今年が午年だからというわけではないでしょうが、花道から馬(中に大人が二人)が登場しその動きがリアル、台詞はありませんがさすが役者さん。
その馬の背に跨り手綱をもった曽我五郎はとっても凛々しい姿でした。
二幕目:児雷也豪傑譚話(じらいやごうけつものがたり)

八代目團十郎によって初演され、六代に亘って市川團十郎家に受け継がれてきた名作だそうです。
約1時間の演目でしたが、巨大なガマガエルが登場したり動きはあるけれど、正直私にはよく理解できませんでした。
約1時間の演目中に一瞬睡魔に襲われてしまいました。
幕間にお弁当タイム

30分の幕間に座席でお弁当をいただきました。
初春だからかお節料理のような内容で、短時間でいただくには程よい量。
食事のあと化粧室に並んでも30分あれば楽勝でした。
夫から食べるの早過ぎとよく注意されるのですが、長年の会社勤めで身についてしまった習慣はなかなか改められずお恥ずかしい限りです。
前の座席のご婦人は休憩時間内に食べ終えられないようで、スタッフの方から観劇中のご飲食はお断りしていますと言われていました。
三幕目:春興鏡獅子
元々はっきりしたお顔立ちだし、体格もよろしいからご本人的にはお得意なのかどうかわかりませんが、体幹強そうとか芸とは違うことに感心しながら拝見していましいた。
そして、その艶やかな姿から一変して獅子の精としてダイナミックな踊りが続きます。
白い長い毛(頭/かしら)をかぶり、その髪を激しく振り回す「毛振り」が最大の見どころで、見ているこちらがクラクラしそう。
胡蝶の精でぼたんチャンと新之介クンも登場して親子三人の舞。
やはり女性の体のしなやかさが際立ちます。
新之助クンはお姉さんについていきますって感じでしたが、今のお年を考えるとこのお役を二人で演じられることはもうないかもしれません。
初春大歌舞伎は市川團十郎一家のための演目でしたが、まったくの歌舞伎素人の私たちも楽しめました。
ただ、次の機会があればやはり歌舞伎座で観たいな〜と思った次第です。
そして、親子の連獅子もみてみたいものです。

《夕ごはん》

厚揚げ、豚こま、しめじのガーリックアンチョビ炒め
鮭のホイル焼き
納豆
豚汁
とうとう納豆はパックごと登場。
手抜きもここまでくると潔し。
