昨年の3月6日に片側顔面痙攣の手術を受けました。
手術も全身麻酔も人生初。
何年も前から症状を抑えるためにボトックス注射の治療を受けていたのは、手術が怖かったから。
頭蓋骨に穴を開けると聞いただけで恐れ慄いてしまう。
3ヶ月ごとのボトックス注射の効果を感じるのは、1ヶ月程度。
目を開けづらく、片側だけ口角が引き攣れるので顔が歪んでいる。
夏にマスクをしていてもコロナ以降は違和感ないのがありがたかった。
ボトックス注射を一生続けるのかと思うと憂鬱になり、意を決して手術を受けることにしました。
決心はしたものの手術まで1年半待ちで、やっと昨年手術を受けることになりました。
全身麻酔でまさにまな板の上の鯉状態。
術後すぐに痙攣が止まる訳ではないことは理解していましたが、3ヶ月経っても痙攣が止まらないと本当に完治するのか疑心暗鬼になることもありました。
半年過ぎた頃から痙攣することも少なくなり、いつの頃からか全く気にならなくなりました。
手術から1年記念日の今日受診し、主治医から完治のお墨付きをいただきました。

これで定期検診も終了するので、主治医にお会いできないのはちょっと淋しい気もしますが、病院と縁がなくなるということは喜ばしいことです。
残念ながら傷口のケロイド症状はあまり改善しておらず、皮膚科で継続治療となりましたが、髪に隠れているので特に気にならないし、触らなければ痛くも痒くもないので薬を塗るのを忘れてしまうくらいです。
私は幸いにも術後に辛い思いをすることもなく、少し時間はかかったけれど完治しましたが、手術によって100%完治する保証がないのは他の病気と変わりませんから安易に同病でお悩みの方に手術をお勧めすることはできません。
ただ、手術も一つの選択肢として早い段階で信頼できる医師と病院を見つけて相談してみることはお勧めしたいと思います。
痙攣が消失して、いつのまにかマスクをしていない自分の写真が増えていました。
