朝日に染まる神々しい山々
ネパール3日目の朝、ホテルの屋上ビューテラスで朝日が昇るのを待つ。
前日の夕日は残念ながら雲が多かったけれど、この日の朝は期待できそう。
朝日が昇るにつれ、山肌がオレンジ色に染まっていく様子は神々しく、来てよかったと心の底から思いました。






ガイドさん言われるままポーズを取ったら朝日をつまんでた

ホテルが用意してくれたコーヒーを片手にアンナプナ山群のマップと実際の風景を見比べながら、正面に見えるマチャプチャレ、それを取り巻くアンナプルナ連峰、遠くのダウラギリまで見ることができました。
ビューテラスから下りて庭を少しいくとホテルのヘリポートがあり、ここから見る山々は一層大きく見えます。
どの瞬間を切り取ってもため息が出る美しさでした。
ビュッフェスタイルの朝食を食べ、ハイキングに出かけます。


朝食には色々な料理が並んでいましたが、エッグステーションとは別コーナーで作ってくれるオムライスが小ぶりで美味しく人気がありました。
ほぼ平坦なノーダラの丘をハイキング
なんといっても空飛ぶ養老院ツアーですから険しい道を歩くなんてことはありません。
一応トレッキングシューズで歩きましたが普通のスニーカーで全く問題ありません。
ハイキングスタート地点までは車で移動し、ハイキングコースを歩きます。
道中には村の人々が暮らしその生活を垣間見ることができました。

カラフルなバスは音楽を流しバスが来ることを知らせながら走っています




結婚式があるとかで、男性たちが集まって飾り付けの準備をされ、籠で囲われた鶏と山羊は披露宴のご馳走になるそうです。
首都カトマンズなどの都市を除けば、国民の多くは農業で自給自足の生活が中心。
ほとんどの家で牛・山羊・鶏を飼っていて、牛はミルクのため、山羊と鶏は食料用。
道中で行き合う人々は皆さん『ナマステ』とにこやかに挨拶してくださいます。
庭では女性がタライでお洗濯をしている姿を目にしますが、現地ガイドさんによると洗濯機は普及していないけれど、どの家庭にもテレビはあるというお話しでした。

ハイキングコースの途中には間もなくオープン予定のリゾートがあり、コテージにはプールまであったりと、このあたりがリゾート地なのがよくわかります。
ヒマラヤの山を眺めながらプールで泳ぐなんて、想像もできませんでした。

ハイキングコースはよく整備されていてとても歩きやすく、4kmはあっという間。



マチャプチャレ(魚の尾)6,000m 級なのでアンナプルナ山群の中では低い山ですが、手前にあるので大きく見えます。
形が似ているのでネパールのマッターホルンと呼ばれますが、マッターホルンより2,000mも高いんですよ。
信仰対象で入山が禁止されているので未踏の山です。
この美しさを見れば拝みたくなります。
展望台のあるホテルがゴール。




ここで、マサラティーをいただきながら山を眺めました。
ハイキングのゴール地点には迎えの車がスタンバイしているというなんだかゆる〜いハイキングでした。
車中から結婚式に参加する人たちの集まりが見えました
サランコットの丘までハイキング
ホテルのテラスでランチをいただいた後、ハイキング午後の部。
ホテルからもよく見える丘までちょっとハイキングと思ったら、午前のコースよりアップダウンがあります。
展望台から朝日と山々を見るためにポカラの街からも訪れる人が多いそうです。


ガネーシャの乗り物の巨大なネズミ
展望台の手前にが巨大なガネーシャ像(頭は象)
ガネーシャはヒンドゥー教の最高神のひとつシヴァ神の息子さん。
AIによると・・
ガネーシャの主な特徴と信仰
神格: 知恵、学問、富、芸術、そしてあらゆる障害を除く神。特に商売繁盛の神として商人からの信仰が篤い。
外見: 象の頭を持つ人間の姿、大きな太鼓腹、4本の腕。片方の牙が折れているのが特徴。
由来: シヴァ神とパールヴァティーの息子。父シヴァに首を切り落とされた後、最初に目に入った象の首を取り付けて蘇生されたという神話が有名。
乗り物: ネズミ(ネズミは欲望を抑える象徴とされる)。
現地ガイドさんからなぜガネーシャの頭が象なのか解説がありました。
わかりやすくするために多分に脚色されているような気はしますが興味深かったです。
父のシヴァ神は忙しくてほぼ単身赴任状態でほとんど家族が居る家には帰ってこなかった。
久々に家に帰ると自分が知らない男がいたので首を切り落として殺してしまった。
妻から殺したのが成長した自分の息子であることを知らされ、生き返らせる方法は一番最初に目にした生き物の首を切り落としその首をくっ付けること。
ってことで年老いた象のの首を切り落として息子の体にくっつけた。
その象の牙が元々1本折れていた。
そんな話しを聞きながら展望台に到着。
ホテルの正面から山はよく見えますが、展望台からは360度全方向を見ることができます。


屋根からの長いベロみたいな金色の飾りは神様が天上と地上を行ったり来たりするエレベーターの役割をしていると聞きました。
ここから歩いてホテルに戻り、エベレストに2回の登頂経験があるホテル総支配人によるエベレスト講座が始まります。
続く…
