カズの子の60代もハッピーライフ

還暦は超えたけれど… 人生これからですわ💕

🇳🇵エベレストが渋滞@ネパール

3連泊したサランコットにあるホテル・アンナプルナビューの総支配人である井本重喜氏は、2回のエベレスト登頂経験を持つアルピニストです。

井本氏のお名前を失念してしまったので『エベレスト 井本』で検索したら・・

イモトアヤコ エベレスト断念・・・・延々とタレントのイモトアヤコさんのことばかり出てきました。

日本人として初めてエベレスト登頂を果たしたのは植村直己さん。

その登頂から25年後の同日にあたる1995年5月11日、井本氏は唯一ロッククライミングを必要とする北東稜ルートからエベレスト登頂に成功。

その後2005年にもエベレスト登頂され、その他にもヨーロッパ、南米の大陸最高峰を制した登山家で現在はホテル・アンナプルナビューを建設したワールド航空サービスの社員として総支配人を務められています。

ホテルに到着した日、翌日、2回のエベレスト講座で山に関する予備知識がない私たちにもわかりやすく、面白いお話しを伺うことができました。

エベレスト登頂と言ってもどのルートを攻略できるかが登山家にとっては重要だそうで、井本氏が挑んだ北東稜ルートからの登頂は初の快挙で井本氏と一緒に登頂したもう一人の日本人とシェルパの4人のみだそうです。

最終的に頂上をアタックするメンバーは数週間にわたる荷上げなどの準備期間を経て、気象や隊員の体調などを考慮して直前に隊長が決めるそうです。

それを考えると2回登頂できたことはご本人の努力に加えて、運もあるのだと思います。

エベレストを目指すだけで凄いと思いますが、現在ではとても難しい山ではなく(あくまで登山家として)、エベレスト登山における死亡率は1%、アンナプルナ山の死亡率は30%だそうです。

お話しの中でちょっと面白かったのは、エベレスト登頂ルートが各国のアタック隊で渋滞することがあるそうです。


実際の写真はここまでではありませんでしたが…

その写真も拝見しましたが、ちょっと笑っちゃいました。

が、実は笑い事ではないそうです。

頂上までと、ベースキャンプに戻るまでの距離と時間から酸素の量が計算されているので、渋滞によって予定時間が狂ってしまうとボンベの酸素がなくなってしまう危険もあるそうです。

実際に登頂は成功したものの、ベースキャンプまで数100メートルの地点で酸素切れとなり命を落とした登山家もいるそうです。

渋滞の原因はあくまでも推測してという但し書きつきだそうですが、気象予報の正確性が向上したことが挙げらるとのこと。

かつては、各登山隊が本国から送られてくる気象データーを解析し、アッタクのタイミングを計っていたので微妙にズレがあったそうです。

それが現在はどの登山隊もほぼ同じDATAを入手しているので、自ずと一斉にアタック開始となっているのではないか・・

登山とは無縁の私でも雨雲レーダーとかスマホで見られる時代ですから、この仮説は信憑性があるような気がします。

ヒマラヤ山脈に火山はなくプレートが隆起してできた山で、今も続く造山活動で熱が発生するため温泉があるそうです。

アンナプルナのベースキャンプ近くにあるタトパニ温泉。

タトパニは温かい水という意味だそうで、日本語の温泉そのものじゃないですか。

そんなこんなの話しをホテルの会議室で2日に分けて拝聴し、なかなかいい経験になりました。

井本氏からお宝も見せていただきました。

初登頂の際に持ち帰ったエベレストの石。

もう一つは何でBALLY?

2013年10月9日(水)にバリー(Bally)がエベレスト人類登頂60周年を記念したカクテルパーティを開き、井本氏も招かれ記念品として受け取ったマグカップだそうです。

1953年に登山家エドモンド・ヒラリーが世界最高峰の登頂に成功した際、同行したテンジン・ノルゲイがバリーのレインディア・ヒマラヤブーツを履いていたということで、パーティではノルゲイが履いていたものと同じモデルをスイスの博物館から取り寄せ、バリー銀座店でお披露目されたそうです。

へ〜、深い。

井本氏が同行するヒマラヤトレッキングツアーに参加してみたいと思う気持ちもありますが、数日かけて歩くことに自信が持てません。

私にとって山は歩く所ではなく、見る所。



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