旅の2日目は世界遺産の白川郷
安曇野のホテルを7:30に出発して向かったのは世界遺産の白川郷。
世界遺産は1995年に白川郷・五箇山の合掌造り集落が登録され、私たちが訪ねたのは岐阜県白川村の『萩町集落』
雪の重みに耐えるための急勾配な「合掌造り」屋根が特徴で、この文化遺産を住民の方々が住みながら守られているそうです。
映像では見たことがある風景をこの目で見てみたいのは私だけではありません。
外国からの観光客の方が多かったかもしれません。
前日の大谷ウォークと同様、よく晴れた中での散策となりました。


別角度の写真をチャッピーに水彩画風に加工してもらいました。自分で描いてみたいものです
まだ咲いている桜もあり、日本昔話しのような世界が広がっていました。
村営せせらぎ公園駐車場から合掌造り集落を結ぶ吊り橋『であい橋』を渡ります。



立ち止まると少し揺れをかんじます。
橋からの景色もなかなかです。


お寺の鐘も合掌造り





手前の木はタラ?タラの芽食べ頃じゃないですか







私のiPhoneXRのカメラ無修正でもこの色合い。
青空あってこそでありがたい。
旅行で訪れる観光客はその景観を堪能し、写真に収めて来た甲斐があったと満足して帰途につきますが、住まわれている方々にはご苦労がたくさんあるのだと思います。
白川郷(特に荻町地区)では、世界遺産の景観を維持するため、住民が1971年に「売らない・貸さない・壊さない」の三原則(住民憲章)を策定し、合掌造り家屋や農地、環境を守ってきたそうです。
いうは易し行うは難し。
冬の寒さ、雪おろし、常に観光客が訪れプライバシー確保も困難でしょう。
フォトスポットを求めて個人の所有地にズカズカ入っていく観光客も多いらしい。
木造の建造物なので火は大敵。
歩いているとよく目にするこちら。

集落に約60基が設置され、降雪前の10月下旬から11月上旬に火災訓練として一斉放水されるそうです。
以前テレビで見たことがあります。
この様子も秋の風物詩と言われているようです。
世界遺産に登録されてから30年、村民の方々によって守られてきた景観を堪能させていただきました。
岩魚のお昼ごはん

昼食はこの集落からすぐ近くにある茅葺き屋根のお食事処。
看板もなく、普通のお宅にしか見えません。
敷地に岩魚が泳ぐ池や生簀、お米を作る田んぼもあり、昔ながらの自給自足生活を彷彿とさせます。


生簀の岩魚
建物の内部もお手洗いなどは今時の仕様に改修されていますが、畳敷の古民家。
お昼の予約に合わせて岩魚を焼き始めたそうです。

囲炉裏で焼きたての味には叶いませんが、久々に食べた岩魚は美味しかったです。
昔はなかなか食べられませんでしたが、今は養殖物が冷凍でも販売されているようです。
この辺りは集落から少し離れた山の中ですが、むしろ昔のままの風情で観光客もいないしとてもいい処でした。
田んぼの畦道を歩かせてもらったり、良いお昼休憩になりました。




ここからバスで松本駅に向かいました。
