カズの子の60代もハッピーライフ

還暦は超えたけれど… 人生これからですわ💕

アーティゾン美術館 - モネ展 -

3月末に日本橋高島屋から銀座までお散歩中に通りかかったアーティゾン美術館。

ブリヂストン美術館が2020年に新しいビル竣工時にアーティゾン美術館と改名してオープンしたそうです。

モネ展開催中でしたが予約制でその時に見られなかったので、予約をして昨日行ってきました。

平日でしたが、夫は会社休みました。

kaznocodiary.com




30分刻みの予約なので入館直後には展示室が少し混雑していましたが、一方通行で立ち止まらずに見学というわけではないので、人によって進み方はまちまちなので自分のペースで観ることができます。

一部の作品は写真撮影NGでしたが、その他はOK。

最近、原田マハの『美しき愚か者たちのタブロー』を読み終え、日本に美術館を作りたいという思いで西洋絵画を収集し、モネとも親交を深めた人たちの物語だったので、そんなことも思い出しながら作品を観ることができました。

モネ没後100年 
クロード・モネ ー 風景への問いかけ

モネはパリで生まれ、5歳〜18歳までノルマンディー地方にあるル・アーヴルで育ち、この展覧会は年代順に進みながらル・アーヴル→アルジャントゥイユ→ジベルニーといった制作地ごとにモネの一生を風景で辿る構成になっています。

フランスのオルセー美術館所蔵作品約90点(内、モネ作品41点)に国内の美術館や個人所蔵の作品を加え合計140点の作品が展示されています。

作品それぞれを解説することなどできませんが、写真で一部をご紹介します。

iPhoneXRのカメラ画像が残念ですが・・


『かささぎ』1868-69 オルセイユ美術館


アルジャントゥイユの係船 1872頃 オルセイユ美術館



昼食 1873頃 オルセー美術館 
日本初公開

モネの自邸の庭。小さな子どもはモネの長男。

顔の陽が当たっている部分と影の部分
テーブルクロスのドレープ

拡大して見ると筆のタッチもよくわかります


トルーヴィル、ロシュ•ノワールのホテル
1870 オルセー美術館
日本初公開


風になびく旗も拡大すると•••


パリ、モントルグイユ街、1878年6月18日の祝日

この絵好きです。


これが群衆に見えるのですから 
近くで見たら縦線の集合体のよう


氷解 1880 オルセー美術館


オランダのチューリップ畑
1886 オルセー美術館


日傘を持つ右向きの女
1886年 オルセー美術館




ジヴェルニー モネの庭
1900 オルセー美術館

アイリスの花に見えます…よね。


ノルウェー型の船で
1887頃 オルセー美術館


睡蓮の池、緑のハーモニー
1899 オルセー美術館

この池にかかる日本風の橋。

浮世絵の影響を強く受けていると言われるモネを素人ながら感じられます。

モネが人生の約半分を過ごしたジヴェルニーのモネの家に友人と10数年前行ったことがあります。

絵みたい!

って、ここを絵にしたんですよね。

7月の晴れた日でした。

お家の中も見学できましたが、質素な田舎家のかんじでした。

もう一度訪ねてみたい場所の一つです。

夫は行ったことがないので、この話をすると悔しがります。


しだれ柳
1920-1922 オルセー美術館

モネ最晩年の作品。

白内障を患い視力低下に苦しんでいる頃でしょうか。

白内障の進行で青色が識別できなくなり、赤•黄系の色調が強く、抽象的なタッチになったようです。


《モネ以外の作品》




林忠正の面
アルベール•バルトロメ
1892 オルセー美術館

へ〜、林忠正さんってこういうお顔だったのね。

林忠正の名を知ったのは、これまた原田マハの『たゆたえど沈まず』

小説はフィクションですが、林忠正は実在した日本人美術商です。

実際の活躍より私の中では小説の中でのゴッホとの関わりの方が記憶に残っています。

モネと言えばジヴェルニーの睡蓮。

この睡蓮は林忠正が日本から取り寄せたものだそうです。

ジャポニズムに多大な影響を与えた人物なのですね。

そんなことを思いつつブロンズの面をながめましたが、なぜ面?




勝利の女神
クリスチャン•ダニエル•ラウホ

翼のある女神というとルーブル美術館所蔵の『サモトラケのニケ』

初めてルーブル美術館を訪れた時に階段下から仰ぎ見た『サモトラケのニケ』に圧倒されました。

パリだけを目的に行ったのが2,001年。

20世紀から21世紀に代わる瞬間をパリで迎えたくて大晦日のパリ行きの便に乗ったのでした。

パリ空港に着陸した瞬間が、日本が21世紀を迎えた時でした。

機内アナウンスに乗客皆拍手。

あれから四半世紀経ってしまいました。

そんなことも思い出したモネ展。

5月24日まで開催されています。

アーティゾン美術館は東京駅八重洲口からヤエチカをまっすぐ歩けばすぐ。

ヤエチカでお蕎麦を食べて帰りました。


PVアクセスランキング にほんブログ村
にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村