昨日は久々にハイキングに行ってきました。
トレッキングシューズを準備したら、たいした道じゃないからと夫が言うので普段履いているスニーカーで出発。
JR東逗子駅から登山口に入り、京浜急行 追浜(おっぱま)駅に向かうコース。
スタートはなだらかな坂を階段で進み、『登山口』って、ちょっと大げさ?なんて思いましたが、神武寺のあたりからスニーカーできたことをちょっと後悔し始める。
行き交う方々はそれなりのいでたち。
私ときたらTシャツ1枚にスニーカー履いて、手ぶらという軽装。
なんだか場違い。
2kgの体重増をひしひしと感じながら息を切らせてなんとか頂上に到着。
な、なんとロッククライミングをしている方が大勢いらっしゃいます。
中にはとっても小さなお子さんたちもいて果敢にチャレンジしてます。
こうやってクライマーたちが育っていくのですね。
そんな光景を見ながら小休止。
New Daysの『スゴおに』
コンビニで買い物することはほぼありませんが、今回のような外出で駅にあるNew Daysに寄ることがあります。
この『スゴおに』シリーズ、時々具が変わるのでちょっと楽しみにしています。
お箸もいらないし、かなりのボリュームなので1個で十分。
持ち歩くのにも便利です。荷物は全て夫が持つんですけどね。
私たちはこんな簡単なお昼でしたが、周りのクライマー家族やハイカーの皆さんはコッヘルでお湯を沸かしたり、豚汁作ったり本格的なお食事を楽しんでいらっしゃいましたよ。
ここから追浜に向けて下りはじめ、途中で磨崖仏にお会いしました。
この磨崖仏は横須賀市在住の彫刻家 藤島茂氏が昭和40年頃に製作されたものだそうです。
このあたりでもクライミングされている方がいらっしゃいましたが、この岩は明治から昭和の初期にかけて、石材を採取して生じたもののようです。
磨崖仏を見て思い出しました。
カンボジアの遺跡群、アンコール・トムの仏頭。
そんな話しをしていて、そういえば神武寺のこの木はタ・プロムのガジュマルの樹の根みたい。
はたまた、鷹取山頂上付近の岩はスリランカのシギリヤロックみたい、大きさ全然違うけど。
そういえば、2017年5月にスリランカ、7月にカンボジアに旅行していました。
鷹取山から追浜駅までは結構距離がありますが、桜並木がとてもきれいでした。
ちょっと歩くぐらいの気持ちで出かけましたが、途中ロープや鎖につかまりながら歩くところがあったりと、それなりのハイキングとなりました。
歩いた距離、約8km
これでほんの少しでも体重落ちたか?
期待も虚しくまさかの0.5kg体重増(泣)
昨年は3年ぶりの海外旅行でバンコクに行きましたが、夫がエジプトでナイル川クルーズをしたいと言い出しました。
昨日のちょっことハイキングで疲れを感じ、年齢とともに体力が落ちることを実感したようで、遠距離旅行は早いうちに行っておかないとということです。
へエ〜、とだけ応えておきました。