朝の情報番組では東京の今日は湿度が高くなるとのこと。
朝6時に既に湿度80%を超えているとか。
我が家の温度計では、気温27.2℃、湿度61%。
窓を開けているので風が結構心地良いですが、測る場所によって違うものですね。
家の中にいても熱中症には気をつけましょう。
父は高齢のせいか温度を敏感に感じられなくなっているようで、暑い日にも窓を閉め切っていることがあります。
父を訪ねて玄関に入った瞬間、もわーっと。
電話する時にはできるだけ、温度計が何度になっているか聞くようにしていますが、心配な季節となりました。
暑い〜と言い続けるばかりで何もしなかった日曜日。
お昼だけは近所のイタリアンのお店に出かけましたが、夕飯を作る気にもなれず今季初の冷やし中華で済ませました。
家で作る冷やし中華の基本は『マルちゃん』の冷やしラーメン。
生麺ではなく、水色の長方形のパッケージに入った乾麺タイプを子どもの頃から食べていたような気がします。
もしかしたら、お店で冷やし中華を食べるのより、こちらが先だったような気がします。
調べてみたらマルちゃんの冷しラーメンは1966年にインスタントの乾麺で発売されたのが最初のようです。
もう60年近い!
子供のころ、夏の日曜日のお昼によく登場していて、これが私の舌に冷し中華の味として記憶されたのですね。
だからでしょうか、冷し中華にも胡麻ダレとか色々ありますが、甘めで少し酸味もある醤油味のものが好きです。
子供のころから食べなれた母親が作った料理の味が基本となっているのと同じことだと思います。
恐るべし、東洋水産!
それにしても、商品名は冷しラーメンとありますが、パッケージの写真はどう見ても冷やし中華。
冷しラーメンは冷たいスープに入ったラーメンで、ハムやきゅうりなどの具をのせた冷し中華とは違うと思うんですけど・・
まあ、半世紀以上前の発売当初には今でいう冷しラーメンはなかったのかもですね。
どちらにしても、美味しくいただきました。
お手軽で美味しい、最高です。
我が家のもう一つの定番はマルちゃんの焼きそば。
焼きそばも色々販売されていて試してみたものの、やはりマルちゃんの焼きそばが好きです。
夫は1歳違いで同じ時代を生きてきたので、このあたりの好みも一緒です。
給食で食べた鯨の竜田揚げが美味しかったって話しも通じますし。
子ども時代に何を食べるかって大切ですね。
!!やられました!!
ベランダをいい香りにしてくれたクチナシの花もあっという間に終わってしまい、新しい葉が出てきてると思っていたら・・
昨日、植木に水をやっていた夫がやられた〜と、叫びはしないけどつぶやいた。
青虫が食べ尽くしたらしいです。
葉がある時には気づきませんでしたが、木が坊主になってよく肥えた虫たちが見えます。
これは蝶の幼虫?蛾の幼虫?
googleレンズに訊いてみました。
どうやら、オオスカシバ(大透翅)という蛾の幼虫のようで、クチナシの葉を好んで食べるそうです。
ベランダのたった一鉢のクチナシの木をよく見つけたものです。
確かに小鳥などの天敵に襲われる心配はないし、すごい本能。
ほぼ食べつくされたクチナシ、成虫にも幼虫にも毒はないらしいですが、木が枯れてしまうこともあるそうなので、かわいそうですが幼虫は駆除しました。
昆虫好きの方によるとオオスカシバの成虫は可愛い顔で人気があるらしいですが、私はそこまでの境地には達せそうにもありません。
我が家からすぐ近くの道路沿いにクチナシがたくさん植えられているのですが、なぜウチに?