勤めていた会社を定年退職すると、任意でOB・OG会に入会することができます。
入会金、年会費もかかるので全ての人が入会する訳ではありませんが、私は元同僚に誘われて入会しました。
会主催のイベントに時々参加しますが、世話役の方々はほぼボランティアで活動されていらっしゃいます。
イベントに参加するうちに、現役時代には全く接点がなかった方々とも知り合い、話しをする機会も増えてきました。
そして会報誌の発行など、広報を担当している大先輩からwordは使える?って訊かれたので、まー基本的なことくらいはと返答。
編集を少し手伝ってもらえないかということだったので、お手伝いくらいならいいですよ、とうっかり答えてしまった私。
仕事もしていないし、時間がたっぷりあるのは既にバレているので、無碍に断るのもと思ってしまったんですよね。
そうしたら、あれよあれよと編集会議に呼ばれ、OJTが始まってしまって、ナニ?ナニ?ナニ?
メールとOneDriveで、編集用の記事が送られてくるではないですか。
それほど難しい作業ではありませんが、現役時代にwordを使いこなしていない大先輩諸氏にはそれなりにハードルが高かったらしい。
OB・O G会では最年少部類の私は、体よくリクルートされたみたいです。
年会費を払って、ボランティアでこういう世話役を長く続けてきて下さった諸先輩のことを思うと、お手伝いくらいはさせてもらいましょう。
会費を払うだけで、イベントには何も参加されない方が圧倒的に多く、何かメリットあるのかと不思議に思うこともありますが、何かとつながっていたいということでしょうか。
昨日、父が従兄弟たちと行った旅行から帰ってきました。
車で家まで送ってくれるので、私は実家に帰ってお出迎え。
それはそれは楽しかったようで、話しが止まりません。
気のせいか足取りも軽く、ハツラツとしているような気がする。
日頃ほとんどの時間を一人で過ごし、私と話すことも大してないですから、話し好きな従兄弟たちと一緒で楽しかったのでしょう。
お土産は大量の山菜。
これホントありがた迷惑なんですけど・・
もちろん言えませんが。
あく抜きしなくちゃいけなかったり、そもそもそれほど好きでもないし。
ご丁寧にワラビのあく抜き用に、灰まで入ってました。
仕方がないので鮮度が落ちる前に、家に持ち帰って面倒だけど、ワラビのアク抜きをしてみました。
わらびをよく洗いまして、灰をまぶす。
熱湯を注いで蓋をして朝までそのまま。
今朝見てみると、浸けておいた水は濃緑色になってました。
水を捨てワラビをよく洗い、灰をきれいに洗い流して、水に浸して夕方までそのままにしておく。
まずはお浸しにして食べることにします。
根曲がり竹は皮を剥いたら大量のゴミ。
これは豚肉と一緒に煮てみようと思います。
好きなのはウルイとウドくらいでした。
手間をかけても地味な感じで、主菜向きではないですね。
父には懐かしいのかもしれませんが、ちょっと面倒なお土産でした。
従兄弟からは国産ワインのお土産をもらいました。
こちらはナイス❣️
賑やかだった旅行から帰って、父一人の夜を思うとチト切ない。