草笛光子 生誕90年 記念映画
『九十歳。何がめでたい』を観てきました。
珍しく、夫が観たいというのでお付き合い。
ここに来ると、買わずにいられないIJOOZ、生搾りオレンジジュースです。
いつもの我が家から徒歩圏内の映画館は、日曜日でもがらがら。
上映のシアタールームは、ほぼ間違いなく全員シニア料金対象者だと思われます。
ご存知、佐藤愛子さんのベストセラーエッセイ集の映画化です。
草笛光子さん、素晴らしいです。
編集者役の唐沢寿明さんとの丁々発止の滑舌もよろしく、お美しく。
クスッと笑えたり、ほろっとしたり、あっという間の100分でした。
断筆宣言をしてのんびり暮らしているうちに鬱々とする愛子さんが、冴えない中年編者からの連載依頼に『書かない、書けない、書きたくない!』と断り続けていたのが、とうとう再び筆をとることに。
そうしてどんどん元気になっていく。
やはり何歳になっても、何かやるべきことがあるということが大切なのだとつくづく思います。
その佐藤愛子さんは現在100歳。
98歳の時にした断筆宣言は撤回して、死ぬまで書くそうです。
スゴイ。凄すぎる。
夫の感想は、
仔犬のハチの演技が素晴らしかった。
だそうです。
映画鑑賞後は羽田空港でお昼でも食べようということで、第3ターミナル(国際線)直結の羽田エアポートガーデンに行ってみました。
お土産物を中心としたショップとレストランがありますが、ターミナルと反対側のロケーションだからか、がら空きでした。
レストランも特に入りたいお店がなく、イノベーションシティまで歩いて、蒲田に本店がある『とんかつ 檍』に行くことに。
エアポートガーデンの1階はバスターミナルで、静岡とか三島とか遠隔地行きのリムジンバス乗り場になっていました。
バスタ新宿みたいなかんじ。
こちらもバス本数が少ないせいか、がら空き。
ここから外に出て、ソラムナード羽田緑地を通って、イノベーションシティまで歩きます。
イノベーションシティはイベント開催がなかったからか、こちらも日曜日なのにガラガラ。
いつも行列ができているお店も、すんなり入店。
ロースかつカレーにしました。
がっつりです。
お味噌汁もついて、1200円也。
次は特大エビフライとヒレカツ定食を食べてみたい。
隣の席の方が召し上がっていて、美味しそうだったので。
食べることには意欲的なんですけどね〜