海外でLCCに乗ったことはありますが、日本のLCC であるpeachを初めて利用しました。
夫は難色を示しましたが、行きたいと言ったのは夫なので有無を言わさず、購入しました。
往復ではなく羽田→台北の片道なので、レガシーキャリアだとお高いんです。
peachの運賃は3種類。
座席指定、受託手荷物有無などによって違いがあります。
私は、座席指定あり、受託手荷物1個、真ん中の運賃を選びました。
座席のピッチが狭いと聞いたことがあるので、座席指定必須。
機材はエアバス320で通路1本、通路を挟んで隣席を選びました。
前方の通路は追加料金がかかります。
羽田空港発はオンラインチェックインも、自動機でのチェックインもできず、チェックインカウンターで対面チェックイン。
ANAの紙の搭乗券でした。
懐かしい。
羽田発の国際線は台北行き1便なので、自動機器を置くよりコスト安なのかもしれません。
受託手荷物は1個20kgまでなので、事前にしっかり計量しました。
空港に到着したら、到着ロビーは始発電車を待つ人たちでいっぱい。
出発ロビーはチェックイン開始を待つ人たちがごろ寝。
シニア夫婦には到底無理です。
売店も開いてないし、とりあえず出国してカードラウンジでモーニングコーヒー。
相変わらず、飲み物だけなので手持ち無沙汰。
機内食も出ないからコンビニでちょっと買い物してゲートに向かって歩いていたら…
あら、プライオリティラウンジがあるではないですか。
いつできたのかしら。
ゆっくりする時間はないけれど、ちょっと偵察。
入り口でチェックインして、ラウンジはエレベーターで下の階にあります。
がら〜ん。
なかなかシックでいいかんじ。
バーコーナーもあるし、種類は少ないですがフードコーナーもあります。
ここでいただいた明太子おにぎりが期待を裏切る美味しさでした。
明太子がたっぷり入って、作り立てのかんじ。
知っていればカードラウンジに寄らなかったのに。
使いませんでしたが、シャワールームもちゃんとありました。
搭乗予定時間を少し過ぎて、相当端っこの106番ゲートから搭乗。
機内は1本通路だから、改札口を通過してから着席まで時間かかります。
座席は固定されリクライニングはできませんが、このシートピッチでリクライニングされたらたまりません。
これはありだと思います。
機内誌は表紙が可愛いのですが、持ち帰りは不可。
機内販売品も手頃な値段で、ちょっと可愛い。
wifiは機内販売品購入とルートマップ見るためだけに使えます。
試してみたくて、缶入りミントお買い上げ〜。
ミント缶と一緒に袋に入っていたカードはイラストがシールになってる
カードの裏面にはOOKINI
スマホで商品を購入しますが、これがなかなか素晴らしい。
航空券と同じ名前、メールアドレスを入力すると、航空券購入時のクレジットカードで決済できちゃうんです。
もちろん現金も可。
スマホで購入完了と同時にCAさんが来られ、注文内容を確認して商品を届けてくれました。
機内食のサービスが無いから余裕ですね。
レガシーキャリアのCAさんたちは、短い路線の時には機内食のサービスで超多忙。
余裕無し無しの様子が見てとれるので、免税品購入をお願いするのを躊躇してしまうくらいです。
シートテレビもありませんが、早朝便なので眠ってる方も多く問題なし。
朝8時には台北に到着。
羽田→台北2名で49,360円!
激安。
初ピーチ搭乗は大満足のフライトでした。
朝3時起きですけれどね。