深夜のフライトはいきなり客室内真っ暗になるので、ほとんどの方はおやすみモード。
私は映画を見ながらの寝落ち作戦だったのでくが、映画1本見終わっちゃいました。
ほんの少し眠ったようですが、椅子の座面が固くてお尻が痛くなり目が覚めてしまいました。
食事サービスは朝食のみですが、驚くほど食欲をそそらずパス。
元旦に出発する便でしたが、お正月らしさは微塵もなく12月ー2月の定番メニューでした。
電車の旅のように、自分の好きなお弁当を買って乗った方が楽しみが増えるかも。
エコノミークラスって、どこも似たようなものなのでしょうか。
マレーシア入国に際して、12/1からデジタル入国カード(マレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC)の登録が義務づけれました。
この情報を知ったのが出発2日前。
焦ったーっ、
そして登録しましたが、登録完了メールが届いただけで、、QRコードも何もなく、いつ使うのか不明のままイミグレーションに。
パスポートチェックと、顔認証と指紋認証でスタンプをポン!
デジタル入国カードはパスポートと紐付けられてるってこと?
とりあえず待ち時間も無く入国。
到着ロビーを出て、プリペイドSIMを買ってお店の人に交換してもらって楽々。
マレーシアのHOTLINKのもので30日間20リンギット(約600円)でした。
自分でやると長い爪がどうも邪魔して小ちゃなSIMで悪戦苦闘しちゃうんでんです。
これでいつでもGRABタクシーもOK、いつものスマホにテザリングもOK。
日本でAmazonでプリペイドSIMを購入することもありますが、クアラルンプール空港はどこで売っているか知っていたので到着後に購入しました。
わからないことがあればスタッフの方が教えてくださるし安心です。
こういうことも夫ではなく、みーんな私の役目です。
私はまだ使ったことがありませんが、最近はeSIMが主流なんでしょうかね?
機内での朝食は食べなかったので軽い食事と、さすがにホテルのチェックインには早過ぎるのでプライオリティ パスで使えるラウンジでちょっと休憩。
空港ターミナル2階からバギーでsama samaホテルのエントラスまで送ってもらい、レセプションカウンターの前にあるsphere ラウンジへ。
空港内のラウンジとは違い、ホテルによくあるティーラウンジなので、飲食以外のシャワーなどのサービスはありません。
メニューから一人2種類のタパスと1ドリンクを選びます。
夫はミックスサテ(チキンとビーフ)とフィッシュ&チップス、私はミックスサテとグリルチキン。
軽く朝食の代わりと思っていたのに、けっこう肉肉しいラインナップ。
メニューは全部で10種類くらいありましたが、パニーニ以外はチキンやマトンといったお肉料理がほとんどでした。
飲み物はTiger Beer!
350ml缶ですが、ジョッキがキンキンに冷えてました。
お料理は揚げたて、焼きたてでとても美味しかったです。
ホテルロビーは天井も高く綺麗でしたので、早朝便利用の時には宿泊してもいいかも。
お腹も落ち着いて、ホテルのバギーでターミナルまで送ってもらいKLIAエクスプレスでお宿があるKLセントラルに向かいます。
所要時間約30分でメチャ速いですが、運賃は片道55リンギット(約1700円)でチョットお高め。
二人以上だったら、Grabタクシーの方が安いと思います。
帰りはGrabを使って空港まで75リンギットでした。
道路渋滞がなければ所用時間約1時間くらいです。
チケットはATMのような自動機で購入。
レシートに印刷されたQR コードを改札でかざして乗車。
この日の宿泊はヒルトン クアラルンプールです。
クアラではなぜかいつもヒルトン。
なんちゃってGold会員というのもありますが、KLセントラル駅と直結しているので何かと便利。
おまけに、早い時間に着いても部屋の準備ができていればチェックインもしてくれる。
そして更に、必ずクラブルームにアップグレードしてくれるという太っ腹。
今回もアップグレードしてくださいましたが、まだお掃除が終わっていないので、ラウンジで朝食でも食べててと言われラウンジで一休み。
ヒルトンはアプリで予約をしてあるので、前日からオンラインチェックインができ、飛行機のシートマップ同様、予約クラスの空室が表示され自分で選べます。
このタイミングでクラブルームにアサインされていることもありますが、今回は予約通りの部屋しか表示されず、プラス料金でアップグレードのオファーがありました。
オンラインチェックインはせず、当日フロントでアーリーチェックインができるか確認することにしました。
フロントのスタッフはいつもとてもフレンドリー。
そしてお部屋の準備ができたというので、案内してもらうと…またここ?
アップグレード用の部屋なのではないかと思います。
クラブラウンジの入り口に隣接した部屋。
別に全然構わないんですが、あまりに近くてラウンジが我が家のリビングルームみたい。
5年ぶりでしたが、特に変わったところもなく、劣化もしてなさそう。
シャワーブースにはレインシャワーとハンドシャワーあり。
唯一好きじゃないところは、あまりに立派なバスタブで、そのうち跨いで入れなくなりそうと言うことと、寝室との境の扉が乳白色のガラスなので、バスルームの電気をつけると寝室まで明るくなってしまうこと。
クローゼットはバスルーム側からも廊下側からもドアの開閉ができて便利です。
バスローブもちゃんとありました。
初日はどこにも行くことなく、ホテルのプールでまったり過ごして終了。
ヒルトンとル・メリディアンは建物が一対になっていて、プールは繋がっっています。
全く別グループのホテルなのに、とっても不思議。
8階にありますが、なかなかリゾート感もあって、スライダーがあるのでお子ちゃまたちは飽きることなく遊んでます。
17時から始まるカクテルタイムの少し前に部屋に戻ると、ラウンジ内には既に結構な人が席取り?
恐るべし。
シャワーを浴びて我が家もラウンジへGo!
そして17時に開始のゴング!は、鳴りませんがあっという間にフードコーナーに行列。
恐れをなした私たち、しばらく静観。
それほど種類も多くないし、特段に美味しいってものもないんですけど。
この日の食事はラウンジご飯だけとなりました。
残念だったのは、以前あったスパークリングワイン(もちろんシャンパンではありません)は無く、赤白ワインだけだったこと。
白ワインを少しいただき、お風呂に持参した入浴剤バブを入れてゆっくり浸かって早々に就寝。
深夜便でほとんど眠れなかったので、爆睡でした。