5年前、ロンドンのニューイヤー カウントダウン花火を見に行った時に撮影したリージェントストリートのイルミネーションです。
日本では大晦日もいつもと同じような時間に寝てしまうのに、なぜかカウントダウン花火を見に行きたいと言い出す夫。
パリ、台北、そしてロンドン。
寒いんですけど。
パリに行った時は大晦日の夜到着して、カウントダウンまで少し時間があったのでベッドでゴロゴロしていたら二人とも寝落ちしてしまい、何だか外が騒々しいと思って目覚めたら、もう日付が変わってました。
ホテルはシャンゼリゼ通りから近かったので、慌てて出て行きましたが凄い人混みでおまけにカウントダウンのイベントは終わっており、みぞれが降って寒いったらない。
これが目的で2泊4日でパリに行ったのに、何やってるのよ私たち。
そんな苦い経験があるので、ホテルからでも眺められる場所を探して予約しました。
パークプラザ ウェストミンスター ブリッジ ロンドン
カウントダウン花火見るためにはチケット入手が必要で9月には売り切れるらしい。
私たち夫婦が行くことを決めたのは直前だったので、多分チケットは手に入らなさそう。
チケットがあっても長い時間外で待たなくてはならず、お手洗いとか激混みになるらしい。
などの情報で、花火を見られそうな場所のホテルを探して、めちゃお高いですが何とか3連泊の予約ができたのがこちらでした。
31日にロンドンに到着したので、空港からホテルまでは道路封鎖区間があるかもしれないし、駅から歩くのは多分無理だと思ったので、空港からホテルまでの車をホテルにリクエストしておきました。
ヒースロー空港に夕方到着したので、既にホテル近くはかなりの人出。
車を手配しておいてよかったです。
チェックインの時に腕に赤いリストバンドを巻かれました。
外出してもこのリストバンドがないとホテルまで辿り着けなくなるとのこと。
ホテルの玄関を出るとすぐにビッグベンがあり、ロケーションは最高なのですが、この時ビッグベンは修復中で全容は見えず、とても残念でした。
カウントダウンの時間が近づくと、外は凄い人混みでちょっと怖気付き、早々にホテルの部屋に戻って部屋の窓から花火を垣間見るという軟弱者。
日本を出国してからDUTY FREEで購入した日本酒で『あけましておめでとう、カンパーイ!』、ホテルの部屋の中でです。
ここでも、何しに行ったの?って感じ。
元旦はお目当ての一つ、大英博物館も休館、それはそうでしょ。
で、リージェントストリートとか、あちこち見て歩いたのですが、この時google mapが本当に便利でした。
そこでバスが超便利なのですが、乗り慣れないと難しい。
Google Mapで目的地を検索すれば、最寄りのバス停と時刻、バスの番号も教えてくれるので、ほんとありがたかったです。
そんなこんなで、ロンドンカウントダウン3泊の旅はあっという間に終了。
帰りの便もビジネスクラスでしたが、夜の便なので搭乗前にラウンジで食事して機内ではすぐに寝る。
この当時はまだドア付き個室感満載ののTHE ROOMではなく、スタッガードでしたが、長距離線のフルフラットは楽ですね。
フルフラットにしたシートにマットレスを敷いて、ダウンのブランケットかけたらベッドと同じ。
しかしロンドンはやはり初夏に行きたいです。
コッツウォルズとか良かったですよ。
次は湖水地方にも行ってみたい。
行きたいところだらけで、私の人生の残り時間で足りるのでしょうか。
8月のクルーズ旅行記も中途半端なままですが、真夏のことを書く気がしなくなってしまいました。
そのうち備忘録として記すかもしれませんが。
日々の出来事を綴っているだけのブログですが、お読みくださってありがとうございました。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。