朝からジメジメ、いかにもこれから雨が降りそうな空模様。
日差しがないので日傘も必要ないし、ウォーキングを兼ねて少し離れたスーパーまでお買い物に出かけました。
いつものように通ったことのない道を選びながら歩いていたら、突然木陰からたくさんの鳥が飛び出してきてびっくり。
少し戻ってみると、広くはありませんがブルーベリー畑でした。
大きな実がたくさんついたブルーベリー。まだ完熟はしていませんが、収穫前一足先に美味しそうな実を選んで鳥たちがついばんでいたんですね。
この辺り、私が子供の頃はまだ畑がたくさん残っていて、農家さんも多かったと記憶しています。
時代と共に畑はどんどん減り、住宅地に変わっていきました。
それでも昔からの地主さんで今も畑のままにしている方もいらっしゃいます。
栗畑が多いようです。栗を収穫しているところを見かけたことはありませんけれど。
秋になり栗の実が詰まったイガグリが枯れて地面に落ちて山積みになっているのを見るにつけもったいないなと。
そして栗畑が駐車場になり、そのうち家やマンションが建つ。
土地を所有していると税金とか色々大変なんでしょうね。
持てる者の苦労。持たぬ者(私)のひがみ・・?
そんなことをつい思ってしまったブルーベリー畑でした。