朝起きて天気予報アプリを見るのが習慣になってます。
今日は久々の傘マーク。
それでも気温は30度超えのようです。
公園の土が乾燥してカチカチになっていて、木も花壇も可哀そうだったから恵の雨?
早いもので自宅のリノベーション工事が完了し、仮住まいから戻って1年が経ちます。
昨日の朝になって、夫がフローリングのクリーニングをすると言い出しました。
珍しいこともあるものです。
フローリングはタモの無垢材なので、剥離剤でワックスを剥がしてなんてからという大げさなことではないけれど、狭い家とはいえ全ての床となるとそれなりの面積。
改めてメーカーの取説を確認してみました。
無垢木材のお手入れ方法
対象:浸透性塗料(植物オイル、蜜蝋樹脂ワックスなど)で仕上げた無垢木材
《日常のお手入れ》
1.塵やほこりを掃除機などで除去
2.拭き掃除をする場合は、水拭きは極力避け、雑巾やドライタイプのフロアワイパーで乾拭き
OK!
これはほぼ毎日実行しています。
無垢の木材って以外と手間なし。
ただし、キッチンなど水回りも同じ床材なので、水はねした時にはすぐに拭くようにはしています。
《定期的なメンテナンス》
頻度:1年に一度、多くても半年に一度
木材が吸収できる塗料の量には限りがあるため、頻繁に塗料を塗ると「吹き戻し」によるベタつきの原因となり、汚れがつきやすくなるので逆効果。
3〜4年お手入れを続けていくと木と塗料がなじみ、パサパサとした見た目になりにくくなるので、その後は数年に一度にするなど様子をみる。
ソファーやベッド、テレビボードの下など、普段あまり触れない部分は過度にお手入れする必要はありません。
素晴らしいです!
残りの人生であと数回だけ手入れをすればいいのかも。
その初めての1年に一度をやることになりました。
1.塵やほこりを掃除機などで除去。
2.Abor水性クリーナーワックスを10倍に希釈したもので拭き掃除をする。
3.気になるシミや汚れはサンディングする。
4.クリーニング後、表面が乾いたら塗料を少量ずつとり、薄く擦り込むように塗る。
5.乾いた綺麗なウエスで表面の塗料をベタつきがなくなるまで拭きとる。
手順はこんなかんじですが、初めてなのでまずはウォークインクロゼットの床からお試し。
クリーナーワックスや塗料はフローリングと同じメーカーのマルホンの物を購入してあったので、取説通りに作業開始。
・Arbor水性クリーナーワックス(天然原料のみで作られていて、今回は10倍に希釈しました)
・Arborスプレーモップ(希釈したクリーナーワックスを入れて塗布します)
・Arbor植物オイル(溶剤を一切含まないオイルです)
まー想定内ですが、言い出しっぺの夫に任せておいたら塗料多めでムラムラに塗るしで、目が離せません。
そもそも夫は何でもそうですが、取説とかちゃんと読まずに事を始めるんです。
私は取説読む派、というか夫に任せておいたら後が面倒。
とりあえず、終わらせましたが・・・夫は満足と言っています。
私はクリーニングする時に力を入れすぎたようで、モップの柄が当たっていた両手の親指の付け根のマメが潰れてました。
夫は床に膝をついて塗料を塗ったので膝が擦りむけたそうです。
2人して何と柔にできているのでしょう。
クリーナーで取れなかった汚れもサンディングして綺麗になりましたよ。
フローリング大掃除で疲れ果て、ランチは近所のイタリアンでご褒美ビール&ワイン。
その後はお昼寝とアマプラ視聴で一日終了。
来週はダイニングテーブルの上のペンダントライトを掃除します!
たぶんワタクシが。