昨日は夫が出張でいなかったので、私は夕飯も食べずに20時前に就寝しちゃいました。
お気楽、極楽。
固定資産税、住民税の納税通知書に続き、国民健康保険料通知書が届いていました。
住民税が昨年より微減だったので、国民健康保険料も下がるかしら・・なんて、ちょっと期待していたのですが、甘かった。
昨年より60,000円以上UP!
なぜ????
住民税は総所得から基礎控除や医療費控除をした後の金額に課税されますが、国民健康保険は総所得から基礎控除430,000円引いた額によって計算されるのですね。
私の昨年の総所得は、一昨年と比べて短期アルバイトをした分だけ微増。
基礎控除が引かれた金額に対して所得割料率によって算出されるので、検算してみたらドンピシャでした。
所得割料率も均等額も年度ごとに見直され、市区町村による違いもあります。
私が居住する区はこうなってました。
《医療分》
所得割料率 8.69%(前年7.17%)
均等割額 49,100円(前年45,000円)
《後期高齢者支援金分》
所得割料率 2.8%(前年2.42%)
均等割額 16,500円(前年15,100円)
東京23区は概ね横並びで、千代田区だけが所得割料率7%台で、23区外の市は5〜6%台が多かったです。
というわけで、昨年より多く納めることになりました。
定額減税4万円はこれでチャラというより足が出るってことですが、来年はそれもなかったら単純増ってことですね。
退職後、それまで加入していた会社健保の特例退職者医療制度を利用していたのですが、保険料が国保より高額だったので昨年から国保に切り替えました。
人間ドック補助、スポーツクラブ法人利用、入院時の補助などを考えると、会社健保に継続加入していた方が良かったかも。
扶養家族がいる場合は、迷うことなく特例退職者医療制度の一択です。
単身でも扶養家族ありでも保険料同じなのですから。
これから先も生涯扶養家族になれないし、持てないことには変わりないのですが。
とにかく、義務は果たしますが、ため息は出ちゃいます。