カズの子の60代もハッピーライフ

還暦は超えたけれど… 人生これからですわ💕

独自給付これが最後

久しぶりの曇り空ですが、だからと言って涼しいわけでもなくまとわりつくような湿気。

今日は病院ボランティアの日。

雲行きが怪しいのでバスで帰ってきたら、雷と共に視界がなくなるほどの雨。

風もあって横なぐりの雨でプチ嵐。

あっという間に視界が・・

久々の雨は恵みの雨でもありますが、病院帰りの患者さんたちが心配です。

ご高齢で杖を使っていらっしゃる方や車椅子で移動される方も多いので、どうか安全にお帰りになれますように。

病院近くで咲いていた花。googleレンズによるとデュランタという花のようです

今日から8月、そして私が受給する独自給付が振り込まれる日。

独自給付って何?

私も自分が受給するまで実は理解していませんでしたし、今も正確に説明する自信もないのですが、とりあえずありがたい制度でした。

私が勤めていた会社は、平成16年に国に返上するまで年金基金が国の厚生年金業務の一部を代行していて、基金が国の支給基準に独自で金額を上乗せして支給していた部分を企業年金基金から60歳以降第二年金として支給しています。

第二年金は別名薄皮年金と言われる通り、微々たる金額ですが私は終身年金として受給しています。

そして退職後、厚生年金の被保険者として仕事をすることで厚生年金が減額や支給停止になる場合や、雇用保険の失業給付を受給することで厚生年金が支給停止となる場合などに、勤めていた会社の企業年金基金がその一部を補填してくれます。

それが独自給付。

私は60歳で定年退職し、その後は再雇用という形で厚生年金被保険者として仕事を続けていました。

報酬比例部分の老齢厚生年金の受給は男女・生年月日によって違いがありますが、私は60歳から支給開始となりました。

在職老齢年金は60歳以降の給与や年金額に応じて年金の一部または全額が支給停止となり、私の場合は年金全額支給停止となりました。

残念ではありますが、それだけ給与をいただいていたということなのでありがたいことでもあります。

前置きが長くなりましたが、ここで登場するのが独自給付です。

今年65歳になって厚生年金被保険者資格を喪失したので、在職中、退職後も毎年一回支給されていた独自給付もいよいよ今回が最後です。

今回は昨年失業保険受給によって停止された年金分から所得税控除後の金額が振り込まれていました。

今後は企業年金基金から一年に一回の薄皮年金が終身で支給されますが、その名の通りほんのわずかな金額です。

父も退職して30年以上経ちますが、いまだに勤めていた会社の企業年金基金から薄皮年金が支給されてます。

夫は学生時代に期間従業員としてアルバイトした企業から支給されてます。

本人忘れてたのに、これまたありがたいことです。

独自給付の、詳しい計算方法はわかりませんが、私の場合は停止された年金額のほぼ全額近くを受給していました。

在職中と、退職後合わせると総額500万円を超えています。

独自給付の制度がなければ、年金は停止されただけで戻ってくることはないので、ホントありがたいことです。

これはもともとなかったものとして、いざという時のために溜め込んであります。

いざって、いつ?

これを書いているうちに雨は小降りになり、雷雲も離れていったようです。

よかった。

《夕ごはん》

チキンソテー中華風夏野菜ソース
麻婆豆腐
だし巻き玉子
めかぶ納豆

チキンソテーは昨日のNHK朝イチのレシピです。

パリパリ皮の食感がなかなか良き。

だし巻き玉子は甘めにしたら夫の好みではらなかったらしい。

ご飯を久々に炊きました。どうやら6月23日以来のようです。

麻婆豆腐だと白ごはん食べたいと言われそうなのでね。

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