昨日のプチ嵐が過ぎ去った後に買い物に出かけたら、想像以上に涼しかったです。
家の前の公園はぬかるむこともなく、雨水はあっという間に地面に染み渡ったようです。
公園の樹々や街路樹もようやくひと心地つけたでしょう。
朝からアブラゼミとミンミンゼミの大合唱で、賑やかなことこの上なし。
今日もまた暑くなりそうですが、実家の父のところへ行ってきます。
来週父と私の従兄弟たちが一緒に旅行するので、その準備をしておかないとね。
退職して間もなく2年。
勤めている間も家事をする基本はワタクシ。
休みの日の少なくともどちらか1日は、普段なかなかできないことをやっつけてました。
出勤日もお天気が良ければ、洗濯をして、トイレ掃除して、ルンバが入れないところだけハンディクリーナーかけて、慌ただしく出勤。
帰宅途中にスーパーで買い物して、家に帰れば着替えることも座ることもなく、お風呂のスイッチを入れ、お米を研ぎ、晩ごはんの下準備まで済ませてからようやく入浴。
こんな生活をしていたので、退職したらそれまでまでできなかったり、しなかったりしたこともマメマメしく丁寧にできるに違いないと想像していました。
それが、まーどうでしょう。
当時と比べたら家に居る時間は格段に増えたというのに、時間があるからこそやっていることなんてまずありませんね。
むしろ勤めていた頃の方が料理も今よりマシだったかも。
時間がなければないで、段取り考えて効率よくこなしていたような気がします。
仕事と同じですね。
時間があるとその日のうちにやり終えればいいので、なんとなく先送りしてその内面倒くさくなっちゃう。
で、結局のところ私がこなす家事の総量は仕事をしていた時も、何もしていない今もたいして変わらないという結論に至りました。
そんな大袈裟な・・
しかし、、こんなことでいいのか?
でも、夫は仕事を辞めて何もしなくても、彼は特に違和感も後ろめたさも感じないのだろうと思うと、ちょっとイラッとしますわ。
それにしても会社員時代の私、仕事だけでなくアフターのお付き合いも喜んでこなし、家事もそれなりにやって、家計の切り盛りもして、家に時々友人も招き、わんさか旅行もし、よくやったじゃないの。と、自画自賛。
こんなことに加えて子育てもしているワーママさんに舌打ちされそうですが、あくまでもワタクシ基準ってことで。
そして今は会社員時代のご褒美だと思うことにして、引き続きボチボチやっていくことにします。
《夕ごはん》
ラザニア
ツナとワカメのサラダ
アンチョビキャベツ
日曜日に行ったピッツェリアでオーダーしそこなったアンチョビキャベツ。
冷蔵庫に残っていたキャベツ消費のために作りました。
サラダのドレッシングは生姜と醤油ベース。
母が私が子どもの頃から作っていたのと同じです。
昔もボトル入りのドレッシングは売られていたかもしれませんが、種類は少なかったでしょうから手作りが当たり前でした。
母から料理を習ったことはありませんが、母が作っていたものを私が作ると、不思議と同じ味にできあがりますね。
舌の記憶、ハンパありません。