2泊3日の万座温泉プチ旅行はお天気にも恵まれ、思いがけずスキーまでできて、なかなか充実した旅となりました。
何より、万座温泉の白濁したお湯が最高でした。
いったい何回入ったかと思うくらいの温泉三昧。
どこの温泉も好きですが、お湯はここが一番好きかも。
夫の気まぐれも、たまにはいいことありました。
帰りはホテルから東京駅まで無料のバスで、楽々でした。
このサービスは2月いっぱいで終了してしまうので、来月もう1度行きたいくらいです。
確定申告のために、源泉徴収票などを揃えていて世帯主についてちょっと思ったこと。
結婚した時に姓は夫の姓に変え、住民票の世帯主は特に深く考えず夫にしました。
そんな時代であったとも言えます。
実生活でこれによる不都合は特になかったように思います。
初めて『世帯主』を実感したのは、昨年私の健康保険を会社の特例退職者健康保険から国民健康保険に変更した時でした。
私の保険を変更したのに、夫宛に郵送され、保険証の世帯主名に夫の氏名が印刷されていました。
なんだか夫の所有物になったようでとても衝撃でした。
今までも夫の扶養家族になっていないし、これからもその可能性はゼロ。
保険料だって自分で支払っています。
要は単身者が2人同じ場所に住んでいるのと何も変わらないような生活を送ってきたので、世帯という概念なしに生きてきたのですね。
そして先日、区から『保険料・納付済額のお知らせ』が私宛、夫宛に届きました。
私はなぜか介護保険料も国民健康保険料も年金から特別徴収されず、普通徴収なので送られてきた納付書で納めています。
なので、確定申告しなければと思っていたのですが、国民健康保険料徴収分が『★★★★★★★★』表示になってる。
なんで〜?けっこうな金額を納めたんですけど。
そして、夫宛のものを開封したら、国民健康保険に入っていないのに、普通徴収分に私が納めた国民健康保険料の金額が記載されていました。
夫は会社の健康保険に入っているので、賃金から天引きされてます。
私が自分で支払っている国民健康保険料は、世帯主の夫が納めていることになっているんですね。
これは夫の分で確定申告した方がいいのだと思いますが、昨年は夫の医療費が高額だったことと、ふるさと納税もしているので、私の国民健康保険料は想定外。
夫は雇用延長で微々たる賃金となり、それにともなって所得税も少なくなっているので控除しきれないのではないかと思います。
夫の会社勤めも今年が最後になりそうなので、来年から夫の収入は年金だけ。
一方、私は年金+個人年金で夫の収入より多くなる予定なので、税額も私の方が多いはず。
本当は世帯分離でもしたいところですが、夫婦はなかなか認められないらしいので、苦肉の策で世帯主を私に変更しようかしら。
夫に言ったら、その方がお得なのなら別にいいよとの返事。
夫が退職後に国民健康保険に変更したら、保険料は世帯の合計所得を基に計算されるので、世帯主は関係ないか…
しかし、社会保険料控除のことを考えると、収入が多い方が世帯主の方がいいか…
実際のところどうなんでしょう。
少し調べてみたいと思います。