暑いけれど、週に1回は実家の父に会いに帰ります。
毎日生存確認の定時連絡電話で話しているので、これといった話題もなく、郵便物の確認やら何やら雑事を片付けるくらいではありますが。
なんとか朝からクーラーをつけることは習慣化しましたが、とにかく物忘れが多いので、習慣化させるまでが大変です。
最近父のスマホのバッテリーがダメになったので、スマホを買い替えました。
それで習慣化の弊害が・・
ガラケーから初めてスマホに変更した時は、スリープモード解除や、スワイプのやり方とか、なんとか使えるようになるまで相当な時間を要しました。
それが何年か使い続けてしっかり身についたのはいいのですが、新機種でスリープモードを解除するのは物理的ボタンのHOMEを押すだけでいいのに、電源を切っちゃうんですよ。
本人は電源を切ったつもりがないので、そのまま放ったらかし。
今まで使っていたスマホのスリープモード解除のボタン位置に、新しいスマホの電源ボタンがあるので、習慣的に触ってしまうらしい。
新しいスマホのホーム画面をA4版に拡大し、父用の取説を作成してテーブルの上に置いてあるのに、その存在を忘れてしまい見ることもない。
で、次なる対策として、電源スイッチボタンにテプラで『さわらない』と印刷して貼ってきました。
ホームボタンには赤丸のシール貼付。
しばらくはこれで様子見です。
電源切れちゃうと、せっかく入れた見守りアプリが役に立たなくなってしまい、見守りができなくなってしまいます。
子ども見守りの無料のアプリですが、なかなか使えます。
サブスクで、更に色々な機能が使えるようですが、無料版で十分でした。
同じ話しを何回されても、初めて聞いたように相手をすることはできますが、さすがに昨日は我慢できず詰問してしまうことがありました。
そして、自己嫌悪に陥る。
今までにも父の勘違いによるお金のことで嫌な思いをしたことがあったので、父からお金や通帳を預かることはありません。
生活費を銀行で下ろすのも、私が預かって行ってくる方がずっと早いのですが、父と一緒に行って本人の目の前で操作して父に渡しています。
それなのに、お札を新券に両替するために私に7万円預けたと言い出したのです。
その半端な7万円って何?
その7万円はどこにあったお金?
そもそも、前から新券に両替する必要がどこにあるのかと私は言っていました。
先週弟が父を訪ねているので、弟と勘違いしたのではないかと思い連絡したら、弟にも私に7万円預けたと言っていたそうな。
父が新券を欲しがっているのは知っていましたが、そのうち新券が当たり前になる時が来るのだから、わざわざ両替する必要なんてないと伝えていたのに、よっぽど新券が欲しかったのでしょうか。
とにかく、大概のことは歳が歳だしと思えますが、お金のことだけは思い違いと言って笑っては済ませられません。
今回は7万円でしたが、これが100万円預けたとか言われたらどうします。
日々の生活はルーティン化しているので、なんとか一人暮らしができていますが、お金の管理のことは悩ましいです。
夫は高齢なのだからそのくらい仕方がないと言いますが、所詮人の親ですからそんなこと言えるのだと思ってしまいます。
父の希望は最期まで自宅で暮らすこと。
これからどうしたものでしょう。
贅沢な悩みだとは思います。
今朝もいつも通りウォーキングに出発したとアプリが知らせてくれました。
元気で何より。
《夕ごはん》
シュウマイ
蒸し茄子のピリ辛ソースがけ
マカロニ詰ピーマン
島豆腐
めかぶ納豆
シュウマイはキャベツの上に置いて、フライパンで蒸すだけ。
前日の残り物のマカロニサラダをピーマンに詰めてシュレッドチーズをのせてオーブンで焼きました。
マカロニサラダが残るとグラタンにリメイクすることが多くワンパターンなので、大量に買ってあったピーマンを使いました。
似たようなものですけどね。