今日から3月、早く暖かくなってほしいです。
それにしても今年も既に2ヶ月が過ぎてしまい、何やってたの私。
レスパイト・・休息、息抜き
在宅介護をしていると、よく耳にする言葉です。
父が母を自宅で介護していた時、父も高齢であり、ケアマネさんや訪問看護師さんから、レスパイトのため母のショートステイを強く勧められました。
結局父が母を1人で知らない場所に泊まらせるのが可哀想だと言い、週3日のデイサービスが父のレスパイトとなりました。
それも父は渋々受け入れたかんじではありましたが。
在宅介護は24時間一緒にいることになるので、介護者のレスパイトは双方にとって大切だと思います。
父は全然負担じゃないと言ってましたが、本当のところどうだったんでしょ。
昨日は自宅でずっとお母様の介護をしている友人と久々にランチをする約束をしていました。
とても容態が悪い時期を脱し、ようやくデイサービスに通えるまでに回復されたそうで本当によかった。
デイサービスに行っても何があるかわかりませんから、比較的近くのイタリアンレストランを予約してくれて、ゆっくり話しができるねと、楽しみにしていました。
それが、いよいよ明日という時にLINEが来ました。
お母様が高熱を出され、救急搬送されたと。
もちろんランチはキャンセル。
幸い容態は安定し、自宅安静になったそうですが、しばらくはデイサービスへの通所は無理だと思われます。
ご兄弟もいらっしゃいますが、シングルの友人が実家に戻り介護をしています。
私と父もそうでしたが、要介護5となった母の施設入所にはどうしても踏ん切りがつきませんでした。
もしかしたら、プロの手に委ねた方が母にとっては快適だったかもしれないし、自宅に居てほしいと願ったのは私と父のエゴだったのかもしれない。
今も時々どちらがよかったのかと考えてしまいます。
友人が一時でも介護から離れ、リフレッシュできる時間が戻って来ますように。
厚労省は団塊の世代が75歳以上を迎える2025年までに、地域包括ケアシステム構築を推進するとしています。
高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けらることを目指しているそうです。
そこには家族による介護が必ず伴うように思います。
ヤングケアラー、介護離職... 介護にまつわる様々なことが、介護をする側からされる側に近づきつつある身として考えてしまいます。
さて、今日はこれから実家に帰り、父が銀行に行くのに付き添います。
これは介護ではなく、見守り?
《夕ごはん》
ハヤシライス
かぼちゃとクリームチーズのサラダ
ハヤシライスはハインツのデミグラスソース缶で作りました。
今週はオンライン授業で家にこもりがちで、食事は超手抜き。
色々なことがあったので、いつも以上に集中できずさっぱり頭に入って来ませんでした。
何もなくても、記憶力激落ちではありますが。