カズの子の60代もハッピーライフ

還暦は超えたけれど… 人生これからですわ💕

旅行中の植木どうする?


旅行中のベランダの植木の水やりをどうしたものか、ネットでも色々検索してテストもしてみました。そして今回はこれに賭けてみることにします。

《用意したもの》

・『水やり楽だぞう』--- 商品名です

・釣り用12号のおもり

・水タンク15L用

・内径12mmのシリコンチューブ




ポリタンクだと使用後に保管する場所がないので、たためるこのタンクを購入しました。

《トライアル》

タンクの水と植木鉢の土に棒状の綿(水やり楽だぞう)を入れることで、毛細管現象で給水するという実にシンプルな仕掛け。

昨年もやってみたのですが、帰ってきた時には棒状の綿が干からびてしまっていました。

今回はネット動画などで紹介されていた中から、棒状の綿(わた)の替わりにコットン100%のロープを使用してテスト。

タンクの給水口のあたりは常にロープが湿っていますが、肝心の植木鉢の土近くになると、、ロープは乾いてしまっていました。

==原因==

タンクの水が少なくなった時に自立困難になならないよう、タンクがすっぽり収まる大きな植木鉢に入れたのですが、この鉢が素焼きだったので、ロープが鉢に触れて水分が鉢のほうに吸収されて肝心の土に水分が届かなかった。

==対策==

素焼きの鉢にロープが触れる部分から土に埋め込む間のロープをビニールで覆い乾燥を防ぐ。

ロープの乾燥は防げるが給水量が十分ではなさそう。

これは主観ですが、ロープは綿製ですが、硬く撚られているのでたっぷり吸水ができないのではないか。

要は、せっかく吸水した水分を土に届くまで保水することが大切。

ということで、

《完成形》

理屈はトライアルと同じですが、ロープから棒状の綿(水やり楽だぞう)に変更。

棒状の綿は薬局で脱脂綿を購入して自作してもいいのですが、近所の薬局にはカット綿しかなく、あったとしても自分で上手く作れる自信がないので商品を購入しました。

この棒状の綿の乾燥を防ぐため、ビニールを巻き付けるのではなく、チューブに綿を通してできる限り隙間を無くす。

『水やり楽だぞう』の径を測ったところ約9-10mmだったので、内径12mmのシリコンチューブを購入。

水タンクの底から植木鉢の土の約半分までの長さを測り、『水やり楽だぞう』をその長さに延長。

『水やり楽だぞう』は1本が60cmなので、給水源がペットボトルだったら十分な長さだと思います。

今回は水タンクが大きめなので長さが足りず、ビニールテープで接続してテストしましたが問題ありませんでした。


タンクの水の量によって『水やり楽だぞう』が浮いてきたりしないように、水に入れる先端に釣り用のおもりをくくりつけタンクにポトン!

植木鉢の土にあけた穴にもう一端を埋め込んで完了です。

植木の根元に直射日光が当たらないように日除けを作ったので、この安直な水やり装置で何とか生きながらえてほしい。

この簡易装置(大袈裟!)を4セット作って、あとはサボテン系で水やりはあまりしなくてよさそうなので、ペットボトルの簡易装置で対応予定。


100均で購入しましたが、けっこう水が早くなくなるので、2つある穴のうち1つを爪楊枝で塞いでみました。

旅行に出発するまでは毎日たっぷり水やりをして、あとは帰宅してからほくそ笑むか、ガックリ肩を落とすか・・

さて、どうでしょう?

今回の旅行はちょっと長めで2週間。

厳しいかな〜???


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