今日も暑いので、目から涼を感じでいただければ…
氷白熊の本家 鹿児島天文館むじゃきのシロクマです。
昨日はマリンポート鹿児島に到着して下船したものの、港から市内へのアクセスは公共交通機関だと最寄り駅まで徒歩で2kmちょっとあり、とても炎天下で歩く気はしない。
ですが、けっこう歩く人も多かったようです。
それも、帽子も日傘もない無防備な状態で。
なぜならば…
唯一の足はタクシーなのですが、ターミナルにずらっと待機しているわけもなく、タクシー乗り場は長蛇の列。
そして私たちは1時間以上並んでやっと乗車できました。
ドライバーさんが、『良かった〜』と一言。
日本語が通じるからだそうです。
前回はフランスの方でけっこう苦労したと。
韓国の方は翻訳アプリでコミニケーションしたとか。
ドライバーさんのお話しでは、コロナ以降ドライバーさんの数が激減して、タクシーがなかなかつかまらないのは日常的なことになっているそうです。
マリンポート鹿児島から市内の繁華街までのタクシー料金は3000円くらいでした。
鹿児島は空港から直接霧島、指宿、妙見など温泉地に行くことはあっても、市内は何十年かぶりでした。
滞在時間が短いので、観光はせず温泉にゆっくりつかることにしました。
ネットで事前に調べて今回予約しておいたのは、
SHIROYAMA HOTEL kagoshima
かつては、城山観光ホテルという名称でしたが、数年前の開業何十周年だかに変更したそうです。
城山に建つホテルからは正面に桜島が見え、市内で泊まることがあれば、こちらのホテルにしたいと思っていました。
日帰り入浴は3000円ですが、じゃらんで予約したら2310円でした。
ホテルの会員に無料登録すると当日から半額になるので一番お得ですが、この先再訪の機会があるかわからないので、じゃらんにしておきました。
いったいいつ貯まったのか記憶にありませんが、リクルートポイントが2300ポイントあったので、実質支払ったのは2人で2320円でした。
SHIROYAMA HOTEL kagoshimaの『さつま乃湯』、超オススメです。
広くてとにかく清潔。
露天風呂からは遮るものなく桜島がドーン🌋
※画像お借りしました
お湯も最高です!
やっぱり日本人はジャクージより天然温泉ですわ!
船の客室にはシャワーしかないので(もちろんスイートとかのカテゴリーにはバスタブあり)、温泉がしみじみ身体にしみわたっていくかんじ。
冷房や冷たい飲み物などで、自覚はなくても身体が冷えていたんだと思います。
自宅では毎日お湯に浸かってリセットしていたんですけどね。
そして、こちらで一番気に入ったのは、浴室の床。
石の床材だと思うのですが、まったく滑りません。
床にトラウマがあって、いつも手すりがあれば手すりにつかまり、無ければ恐る恐る足元を見ながら歩きます。
もう10年以上前ですが、バリ島のホテル内のスパの床が大理石でツルツル。
かなり用心していたのですが、メガネを外していたこともあり、濡れていた床で思いっきり転んで、全体重を受け止めた左手がグキッ。
帰国前日だったので、ホテルのドクターに応急処置をしていただき、帰国して受診したら骨折💦
休暇後ギプス装着して出勤というトホホな顛末でした。
それからとにかく濡れている床が恐ろしいのです。
今同じことが起きたら手首の骨折では済まなさそうなお年頃ですから。
他にもお勧めポイントとして、リラクゼーションエリアがあり、そちらで着用する館内着も無料でお借りできますし、営業時間内であれば時間制限も特になし。
※画像お借りしました
パウダースペースも1人用になっていて、お隣の方を気にすることもありません。
昨日はカンカン照りでしたが、桜島の頂上付近に雲がかかってそれだけがちょっと残念でした。
船の上でもだらだらして疲れるようなことはしていませんが、それでも温泉に入ってとってもリラックスできました。
ホテルから遠くに私たちが乗ってきた船がよく見えました。デカっ!
夫の胃の調子はお薬が効いたのかだいぶ回復したようで、隣でお煎餅を食べてます。
今日、明日洋上での2日間摂生して香港を楽しみたいと思います。