今日も朝からいい天気です。
窓を開けてお掃除しても寒くない。
いいわー。
夫がなかなか出勤しないので、ちょっとイラッとしましたけど。
朝ごはんを食べたらすぐに歯磨きをすればいいのに、なぜか出かける寸前にするのが習慣になっているようです。
私は洗面ボウル、水栓、鏡を掃除してタオル類を洗濯機に入れてスイッチ入れます。
そんなことに全くお構いなく、掃除したばかりの水回りをびしょびしょにされる。
おまけに、拡大鏡に向かって電動歯ブラシを使うので鏡に歯磨き粉が飛び散る。
言っても変えないだろうし、不機嫌な顔するに決まっているので、ハイもう一度お掃除。
病院でのボランティア活動は受付のお手伝いをしたり、車椅子で診療科までご案内したりと直接患者さんと接することが多いです。
ご高齢の方はご家族のお付き添いがあることも多く、その様子を拝見して父と私のことを考えてしまうことがよくあります。
再来機受付機の前で、診察券を探し始める親御さん。
お付き添いのご家族がイライラされ始め、親御さんに代わってバッグの中を探し始める。
そして、ようやく見つかると、『だからーっ、しまう場所変えないでって言ったでしょ!』と親御さんに叱るような口調になる。
ご高齢で忘れることもあるんだから、そんな言い方しなくてもと気の毒になってしまう。
でも、この『だからーっ』、私も父に言ってるかも。
最近はどういうわけだか、父なりにその時その時に良かれと思ってのこととは思いますが、お金の保管場所を変えてしまう。
まとめておろした生活費を、いつもの所から妙な場所にしまって忘れてしまう。
そしてお金をおろして1週間も経たないのに、銀行に行かないとお金がないとか言い出す。
そんな訳ないでしょ。
どこに出かけたわけでもないし、お買い物したレシートを確認しても大した金額じゃないし。
そして捜索開始。
ある時は寝室の和箪笥から、ある時は納戸から、なぜそこに?
未だに見つかっていないお金もあるんですけど・・
そういう時に『だからー、どうしていつものお財布(保管用)にしまったままにしておかないの?』って、語気強めに言ってしまう私。
そんなことをボランティアのお仲間とお茶を飲みながら話したら、皆さんにもアルアルなことのようです。
病院にいらっしゃる方には優しく対応できるのにねー。
たぶん自分の親の老いを受け入れることができていないのだと思います。
客観的にみれば90歳を過ぎて病院通いもせず、掃除・洗濯・食事、一通りのことを一人できるのは大したものだと思えるのにね。
父のこととなるとなかなかそのように思えない。
お父さんも歳をとったんだからそんな言い方したら気の毒だと、夫からよく嗜められます。
夫からすれば父は他人ですから、私よりは客観的に見られるし、やしくできるのだと思います。
父にも優しくしなければと反省はするものの、実家に帰ると・・
だからー、この前来た時にここにしまったでしょ?
父からすれば『だから』って、何が『だから』???なんでしょうね。
母の介護が父のモチベーションだったのに、一人になっても元気でいてくれることだけで十分ありがたいです。
時々早くお母さんに会いたい、ってボソッと言われると辛い😢
そんな時には、お母さんはあちらでお友だちや妹たちと楽しくやっているから、まだ来ないでって思ってるよと憎まれ口で返す鬼娘。
《夕ごはん》
豚の味噌漬け焼き
もやし炒め
ひじき煮
めかぶ納豆
茶碗蒸し
昨晩は22時に夕飯。
仕事とは言え、帰りが遅くなるなら連絡してくれたらいいのに・・
いつもなら寝ている時間なんですけど。