柑橘類最大の大きさを誇るポメロ、日本のザボンや文旦もこの仲間。
巨大です
これが大好物の夫。
東南アジアのスーパーに入ると必ず果物売り場をチェックします。
そしてここチェンマイでも、ホテルから1番近いスーパーにポメロがたくさん並んでいて、歓喜する夫。
日本でザボンや文旦を買うことがありますが、東南アジアの国々で綺麗に剥いて整列している様がなんとも素晴らしい。
おまけに瑞々しくて甘い。
どうやったらこんなに上手に房を外せるのかしら。
沖縄の八百屋さんの店先で、綺麗に島ラッキョウの皮を剥くのと同じように、子どものころからポメロを剥いているから上手になるんだと、テキトーなこと言う夫。
実際どうなんでしょう。
丸のままのポメロをスーパーで見かけないのは場所塞ぎになるからのような気がするのですが、皮剥きの秘密兵器があるのかしら。
1パック79パーツ(約320円)、こちらの感覚で高いのか安いのかはよくわかりませんが、私たちにとっては安っ!
2パック買ってホテルの冷蔵庫に大切にしまってあります。
時々開けては、大切そうに2房ずつ食べている夫。
私にもすすめてくれますが、2房以上は手が出せません。
今日も買い出しに行くはずです。
《指差しオーダーでお昼ご飯》
ホテルから徒歩10分のガムペンディン(Kampangdin)通り沿いにある点心トイ(Toey)に行ってきました。
超ローカルでオシャレ感ゼロ、タイ語オンリー。
メニューはなく、積まれたセイロを指差し、看板に貼られた写真を指差し、セイロ6、揚げ春巻き1をなんとかオーダー。
セイロ1点29バーツ(120円)、その他1点80バーツ(320円)の明朗会計。
お茶や酢、唐辛子、フライドガーリックなどはセルフサービスと壁に貼られたタイ語の案内をgoogleレンズで翻訳し、他のお客さんたちの行動を観察しつつ準備OK。
しばし待ってテーブルに揚げ春巻きとセイロが並びました。
アレ?
オーダーした覚えがないセイロも含めて10個ある。
そもそも伝票はないし、足りなかったら追加オーダーしようと思ってたので、まっいいか。
一人最低5個オーダーするルールがあるんじゃない?とテキトーなこと言う夫。
お味は、どれも熱々でフツーに美味しい点心でした。
お会計はテーブルの上のセイロとお皿を数えて電卓をたたいてハイこれと示され、その場でお支払いします。
ここからターペー門あたりまで約2km、私はGrabタクシーを呼ぶつもりでしたが、夫から2kmくらい歩くでしょと言われ従う従順な妻。
日頃の運動不足にまで言及されそうだったので、従っておく方が無難と判断した次第。
しかし結果的には良かったです。
初めて歩く道沿いに、アレ何?アラ素敵!と思える場所があり2kmの距離はあっという間でした。
やはり自分で歩き回れるうちに、あちこち旅行をしておきたいと改めて思ったのでありました。