おはようございます。
寒い朝です。
明日2月4日は春の始まり立春。で、今日は節分。
節分は季節の分かれ目のことで年4回ありますが、一年の始まりである春の節分が重要視され、だんだん節分=春の節分と認識されたそうです。
お正月のディスプレイが終わると、お店には節分の『恵方巻き』のポスターが登場。
毎年恒例、もはや風物詩。
東京生まれの私の子ども時代に『恵方巻き』は聞いたこともありませんでした。
いつの頃か、関西方面の風習としてテレビで紹介されて知りました。
関東では平成元年にコンビニで『恵方巻き』が発売されたのが最初だそうです。
まだ20年ですが、もう関東でもすっかり定着しているようです。
関西では海苔問屋組合による『幸運巻ずし』という太巻き寿司の販促宣伝があったようです。
なんだかお菓子メーカーが仕掛けたバレンタインデーのチョコレートに似ているかも。
始まりはどうであれ、これだけ続いているんですから立派な年中行事です。
関東で『恵方巻き』が発売された時にはそこそこの年齢になっていて、子どももいないので我が家には全く定着しませんでした。
というか、この歳まで恵方巻きは食べたことありません。
特に理由はないんですけどね。
子どもの頃父の帰りを待って豆まきをしたのと同じく、夫の帰りを待って豆まきをして終了。
結婚して初めての節分に豆まきをするというと、夫がたいそう驚き、窓を開けて大きな声を出すのを嫌がったのを思い出します。
夫は子供の頃に豆まきしたことしかなかったらしい。
まく豆はここ数年はこれ。
まいた豆を集めるのがたいへんなので、ちょっとだけ。
部屋にまいた福を呼び込んだ豆は食べますが、歳の数食べたらお腹こわしちゃいます。
今日は近所の神社で開催される『節分会』に初めて行ってみようと思います。
浅草寺や成田山新勝寺のように有名人が登場する節分会のように大勢人が集まることもなさそうですしね。